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大学卒業までをまとめてみる


1995. 7.18 誕生


この日、高知県にて生を受ける。

幼少期は鍋などあらゆるものを叩き、響く音に歓喜していたらしい。


2009

本格的にガンプラにハマる。
この時期はプラモデル製作に没頭。
プラバンなどを使ってキットにないものを作るセミスクラッチをしたり(背負ってるパーツ)、ドイツ軍戦車にみられたツェメリットコーティングを模したものを施したザクⅡ制作。

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月間ホビージャパン オラザク選手権で優秀賞。


はじめて自分のモノづくりが認められた瞬間ですごく嬉しかった。


2010.10

初心者セットのエレキベース(一万円くらい)を購入
(購入当時、なんて高価なものを買ってしまったんだ、練習しないともったいないゾ…となっていた)
購入をきっかけに流行りの曲以外も聴き始める。

ベースの奏法の中でもスラップが好きだったのでフュージョンにハマる。

その後しばらくは
ニューエイジ音楽、アーティストでは宇多田ヒカルにハマる。

ちなみに今も宇多田ヒカルが好き。
( "む" キャップも当選して持っている)


2011.4


工業高校 機械科に入学
親にもすすめられ、モノづくりができるというボヤけた理由で入学した。
機械製図、色彩検定(一夜漬けの3級)、原動機の構造など基本的なことを学習。

ある時から、単純なものであれば一度バラしたものはモノの構造が理解できて組み直せるようになる。


2014

図面からものをつくることを窮屈に思い、芸術科のある大学へ入学。

2014.9 カメラ購入


入学して少しして人生初めて一眼レフカメラを購入。
この時購入したのがNikon D5300。
写真をはじめる。

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…入学当初はバンド活動するも楽しめなくなり
独りで完結する美術制作に集中。

2015. 水彩 


この頃は特に山、川の自然に対し興味が向いており、古神道の中で信仰の対象となったものをテーマに制作をした。

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「伊尾木洞 滝」(The Ioki cave Cascade)

Watercolor

Watercolor on paper(mermaid) , 2016.

グラフィックデザインを専攻、恩師と出会う


2016 プロダクトデザイン



グラフィックデザインを専攻するも
どうしてもやりたくてプロダクトデザインもする。

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「Lume」
土佐和紙を用いた照明器具

自分の中だけで完結する制作を続けることに意味を見出せなくなった時期に彫刻専攻の親友から財布を作ってくれと頼まれる。

使わなくなった財布をバラし構造を理解。
どんな財布が良いか話し合い要素をまとめてデザインを考え、ヌメ革と真鍮を使った財布が完成する。

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[写真はメンテナンス時のもの]

この時、自分主体で誰かと一緒にモノを作ることがおもしろくて残りの大学生活は革でいくと決める。


2017.7.18

海外経験のある先輩らに影響を受け、海外で何かしたいと思いはじめる。
ある程度目標を立て大学休学し
人生はじめての海外、アイルランドへ渡る。

アイルランド国内を周遊。
アイルランドでの最終地点はウェックスフォードの更に南のタゴート。
ハーブなどを育てて販売を行う草木販売の仕事をする。

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[寝泊まりしたトレーラーハウス内のテーブル]

猫の世話からディスプレイ棚の制作、苗の世話から敷地の掃除などあらゆることをした。
働きながらオーナーの方にいろいろな人を紹介して頂いてグラフィックデザイン、写真の仕事もする。

アイルランドを出る一週間前からほぼ毎日オーナーの家でディナーをする。
その度、経営に関すること、世の中に存在するあらゆること、またオーナーの経歴からいろいろ教わる。

このアイルランド滞在期間、自分は周りの人たちに本当に助けられ恵まれたな、、

その後イタリアへ渡る。
日本での制作中、いろいろな人の革の手仕事を見たいとおもっていたのでフィレンツェに滞在する。
工房を何軒か周り取材、帰国後は取材内容を題材にひどい卒論を書く。
(旅の話はまたいつか)


帰国後の生活

残りの大学生活はひたすら革小物の制作をする。
(後輩を無理矢理連れ出してポートレートの練習もしたりした)

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[今使っている財布と秋色ミニキーケース]

卒業するまでずっと感じたことは
自分は周りの人に支えられて制作できたこと、
さまざまな経験をすることができたということ。
優れた素晴らしい方々との出会いがあったからこその大学生活だったということ。

特にゼミの先生には制作のみならず、ほんとうにあらゆることを教えていただきました。

大学生活で深く関わることができた先生方、友人ら、先輩方に感謝でございます。
また、大学5年次に遊んでくれた後輩たちにもありがとうの気持ちでいっぱいです。

そして何よりどうしようもない自分をずっと気遣ってくれた家族には感謝永遠に。

あとは恩返ししていくのみであります。


あとがき


なんとなく振り返ってみようと書いてみた。

内容はどちらかというと制作の移り変わり(興味の変化)を中心に書きました。
いろいろと端折りに端折って書いてありますので紆余曲折はもちろんあります。
やってきたことが今作ってるものに影響していることが分かって面白かったです。


また、今現在のことは会ったときに

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