田舎のフィリピン人から幸せとは何かを学んだ話
どうも、いつも幸せに人生を送りたいKenyaです。
さて、いきなりですがあなたにとって『幸せ』って何ですか?
幸せに定義ってあるんですか?
そんなん知らんやんって普通は思う。
幸せの正体は何なのか、自分の中で少し明確になった出来事があったので、それについて書いていきます。
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今回の出来事を経験するまで、幸せとは何かなんて真剣に考えたこともなかった。
まぁ、強いて言えばお金持ちで、欲しい物が買える人が幸せだろうなーとガキのような考えでしかなかった。
たしかにこの考えも間違いでない気もするが、正解でもなかった。
そんな『幸せ』の正体に気付いたのは、ダバオでフィリピン人と酒を飲んだ時でした。
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昼間から酒を飲んでたフィリピン人に
「兄ちゃん、一緒に酒飲もうや」といきなり誘われて飲んでたのですが、なんせ彼ら全員がめっちゃ幸せそうだった。(酒のおかげも多少はアリw)
幸せは伝播するかのように、幸せそうな人を見ていると、自分も自ずと幸せになってきます。彼らと一緒にいると、勝手に僕も幸せになっていた。
彼らは決して裕福ではない。
電波の届かない田舎に住んでて、道なき道の先に家があり、もちろん水シャワーの生活だ。
日本人の感覚からすると、なかなかイカつい生活を送っている。
そんな彼らと一緒にいる時すごい幸せやった。
何でかって?
それは
一緒に飲んで…
一緒に踊って…
一緒に歌って…
一緒に笑ったから!!!………そして、気付いた。幸せの正体に。
何も考えず、気楽に生きる事が幸せなんだ。
語弊を招きそうな言葉なので少し言葉を付け加えると、しんどいことや辛いことはもちろん多々ある。でもあまり深く考えすぎず、人生ノリと勢いで笑って生きることができる人生を送れる人が真の幸せ者だということ。
この言葉が軽いと思われるかもしれないが、僕はフィリピン人の彼らと接してはっきりそう感じたし、このように生きていこうと思ったなー。
だって幸せな人生送りたいもん!
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