0629 イシューから始める
イシューから始めよを読みました。
オーディブルでPdfも充実していたので実際は聴きました。ですが。
この本の核は「イシューの見極め」にあると感じました。
自分の労働力・集中力を有限として力をどこに注ぐか。何を捨てるかという1点に絞り解説がされています。
準備に時間をかける。
タスクに分解する。
やり切る。
これに全てが集約されていると感じます。
最近私が感じている、「集中VS選択」につながる考え方だと感じました。
集中・ゾーンは作業への没頭を指し、時間を忘れるほどの集中状態です。没頭のみが幸福であると唱える人もいるくらいの集中状態です。
一方、選択は、タスクをやる際にはポモドーロテクニックが近いと感じています。25分作業、5分休憩を繰り返し、適宜進捗を確認する手法です。
人間の集中は長時間続かないことに起因して、この手法が有効だとされることがあります。
どちらが有用なのか2024年6月中、文献と自分の実践で確認していましたが、結論は「1時間未満の集中と2時間での作業の修正」が良いと仮説を持っています。
ゾーンは作業への没頭と高い効率が出る反面、その作業がイシューに刺さっているかはその時の自分では判断できません。
一方、ポモドーロでは作業の効率はゾーンよりも落ちますが、軌道修正が可能になります。
この2つのどちらを使っているかということを意識して、使い分ける必要があります。
今回のブログに関して言えば、最初は集中・ゾーン状態で10分でノンストップで書きます。
URLリンクを貼る、調査するなどは選択の時間で軌道修正をしていきます。
この2つの使い分けを意識しておくと、生産性とタイムマネジメントにおいては他を圧倒できると感じています。
私のブログの反省点は「選択と集中」はどの本に書いてあったかなど自分の知識のでどころをうまく引き出せていないと感じているので、その部分の改善策を7月中は探っていこうと思います。
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