結果だけで測られる世界では

スポーツ、芸能、アートなど結果を出さない人間の価値が0になる分野では、プロセス関係なく、結果による評価値だけが値札になり、存在価値となる。

この世界において努力できませんは通じる訳もない。

社会や会社の場合、救済措置は用意されているが、事、才能を磨く事だけに全振りしている世界では、救済措置は容易されず、結果を出さないものに用意されるのは、墓場だけ。

戦う覚悟=努力する覚悟=逃げない覚悟

そもそも覚悟のない人間は、結果による評価軸だけの世界で、生きていけない為、その場に行くことすら憚られなくてはならない。

周りの人間は、覚悟のない人間を止めてあげる義務とも呼べるような責任があり、更には、説得する必要がある。

部活の顧問が厳しいのも、プロと呼ばれる世界に行くためには、生半可な覚悟では、戦えない事を知っている為の表現である事が多い。

この厳しさこそが、本当の優しさなんだと最近気づいた。

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