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タグるを促す=思い出して貰う

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
退職者の店に足繁く通う漢、刑部賢矢です。

退職した人が働いている飲み屋にいくのが、心地よくて、飲みに行く時は80%くらいの確率で利用させてもらっています。

一緒の職場にいたので、共通の話題で話が出来るし、価値観や考え方も自分と似ている所があるな思っているのでリラックス出来る。

それに仕事の悩みも相談できたりするので、知り合いの少ない県外出身の僕にとっては「憩いの場」となっているんです。

僕は退職者のヒトとしての「信頼性」に対してお金を払いたいと思って通っていますし、昨今、製品・サービスの選択は、モノや場所としての「機能面」ではなく、ヒトという「信頼性」に対する軸をもとに行われているようです。

一昔前はインターネットの登場で、製品・サービスに対して検索していたんですが、現在の検索軸は「誰が作ったか・使用していたか・売っている」に変化している。更には調べる方法も下記のように変わっているようです。

ググる(グーグルで調べる)→タグる(SNSのハッシュタグで調べる

SNSで検索するヒトが多いようですが、SNSはヒトと出会うから、そのヒトを通じて情報と出会う場になっている。

また日本のユーザーは世界標準の3倍程度「タグる」を行うようで、ヒトの「信頼性」を重視する傾向が感じられます。

タグるに変わった理由は信頼性以外にも有る気がしていて、下記でまとめられると思います。

①ヒトへの信頼性(共感)・・・友人や知人
②リアルタイム性・・・投稿頻度の高さ、最新情報、相互性
③スクリーンサイズの最適化・・・検索がPC→スマホに

WhatではなくWhoに注目される為に起きた変化なのかなと個人的には思ってています。

ということは、お店やサービスをしている人間は、人気・共感度を高める為に「誰が作ったか、使ったか、売ったか」を押し出していく姿勢が大事になる。

愛される製品というのは、「機能としての質」×「誰が」の公式で表せる。

決してバズっている=人気なのではなく、「誰が」を重視した質の高い機能性の有るものが、人気になり愛されるのです。

ということで、ヒトとしての信頼性を出す為にも、接点となるタッチポイントを増やす努力をするべきで、他人に思い出して貰う為の営業を欠かさない事が現代のやり方何だと思います。

ということで僕は、毎日noteを投稿しようと決めたのですが、そろそろOFFLINEでも、いろんな人に出会う機会を作らないといけないなと課題に思っています。

ということで、今週末は、気になっているバーに足を運ぼうと思っている次第です。

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