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働くということへの見積もり

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
働くことの難しさにぶち当たってる漢、刑部賢矢です。

働くってただ楽しいだけだと思っていた学生時代。

"働く"という事に対しての考え方を間違って捉え、甘く見積もっていた事に、僕は最近まで気付けていなかった気が。
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というより、考え方が変わったのかも知れない。

僕は大学を卒業し、一般企業に入社を決めていたんですが、それまでアルバイト経験しか社会との接点がなく、働くという事への経験値が足りない状態から社会人生活をスタートさせてしまいました。

当然わからない事だらけですから、最初は上手くいかない時期や、認められない事、相手にされない営業マンとして働き始めていたんです。
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「働く=経験値が足らない状態で、働き、実力を付けていく」のが当たり前の事だと僕は思っていた僕ですから、この状態である事も、あたかも世界的スタンダードであるかの如く、当然の事の様に思っていたんです。

この思い込みが、僕の甘い見積りの原因となる考えとなりました。

といっても、普通はこの考え方がスタンダードで、何ら違和感の無い考えだとは思うんです。

僕も、最近まである動画を見るまで疑う事をしてきませんでした。

気付きとなったきっかけをくれた動画は、NewsPicksという媒体のTHE UPDATEのコーナーで取り上げられた、「タレントはDXでどう稼ぐか?」です。

この動画の中で衝撃を受けた「働く」という事への考え方は、僕の捉え方と真反対にあるものでした。

「働く=経験値がある程度ある中で、働き、実力を証明しながら成長していく」

この考え方が無いから日本人の大半は、会社に主導権を取られ(任せ)、対等な立場でいられないんだと、動画を見て思いました。

動画内では芸能界に限る話がメインでしたが、自分に置き換え考えてみると、勿体無いマインドでこの2年間働いていたなと思ったんです。

会社に入る前から、君と働きたいと言われる様な経験値を貯めていないと、契約形態に不満のある形を取られる可能性もあり得るだろうし、入りたい会社に入ってもやりたい仕事に就けない可能性もあると思うんです。

僕は割とやりたい様に、現所属会社でさせて貰いましたが、この考えが学生時代からあれば、更に良い状態、条件で働けたのでは無いかと思います。

働く=経験値ゼロからでOKではなく、経験値を付けた人がその経験値を交渉できる資本として用い、対等もしくは、こちら側が有利な状態で働くという考え方。

これから仕事をしていく上で、新入社員の後輩が出来たり、インターンで入ってくる学生がいたりとすると思います。

こういった考え方を持って働いて欲しいと伝えるだけでは無く、僕自身も、この考え方を持ちながら、次のステージを見据え日々の業務に向き合っている姿を見せれる様に、今のうちに働く事への捉え方を考え直し、足りない部分の経験値を埋めるべく時間を使っていきたいと思いました。

働かされているのでは無く、自分から働くという違いも、この様なマインドの違いがあるんだと、僕は感じています。

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