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解離性同一性障害についての考察

解離性同一性障害とは、幼少期の衝撃的な出来事やストレスやトラウマから自分の精神を守ろうとした結果、2つ以上の別の人格が現れるような状態になり、自己同一性が損なわれている精神症状をきたすものです。

自己同一性が失われてしまうと、本来1つにまとまっている意識や感情、思考がばらばらになる「解離」状態になります。

仕事のオンオフを切り替えるように、状況に応じて「自分の言動や記憶をコントロールしている」という認識ではなく、当事者は全く別人になって話したり、行動しているという認識になっているようです。

解離性同一性障害の人の話を聞くと、主人格と別人格で共生しているようなイメージであり、客観的に観ると1人の人が行動しているように見えても、何度も人格が切り替わりそれぞれの主観が全く異なるという現象が起きているようです。

しばしば他者から演技をしているという風に見られ、周りからの理解を得る事が難しく、日常生活や社会活動に大きな支障を齎しています。

人格が1つであるという認識を持っている人から見ると、過去の断片的な記憶や影響を受けた人物から形成した人格を、「自分が別の人になった」と当人が思い込んでいると見えてしまう事があるからだと考えられます。

しかし、こうした当事者の思い込みという結論になる前に、世の中には思い込みを植え付ける情報がたくさんあり、正しい意見ですら「当人の思い込み」として片づけようとする意図で発信されたものも含まれているというのが現状です。

https://rapt-plusalpha.com/88590/


そんな情報が錯綜している中で考えがまとまらなくなり、将来に絶望するしかないと思った時に、RAPTブログに出会い、それが思い込みだった事に気づかされました。

そしてこの世の仕組みを作った人間達が善人であるかのように思い込まされ、利益のためについた嘘を良いものであると思い込ませ、後世まで常識として受け継がせようとする働きがある事も分かりました。

https://rapt-plusalpha.com/94194/

悪人達はこのほかにも「ある」ものを「ない」といったり、「ない」ものを「ある」といって騙してきました。

今回記事にした解離性同一性障害のように、診断が下されることによってそいう病気だと思い込まされてしまいます。また医療従事者も学問としてそうした病気が存在すると思い込まされてしまいます。

https://rapt-plusalpha.com/32739/

ユング心理学では解離性同一性障害の憑依、つまり悪霊に憑りつかれたような状態を「集合的無意識」、「神の意識」と呼んでいます。

精神分析では悪霊に憑りつかれたような状態、本来1つであるはずの個性がばらばらで不自然な別人格との共生状態を神と繋がった状態と解説されているのです。
RAPT | 悪魔崇拝者たちの多くが多重人格者であり、幼少期から虐待を受けてきたという現実。 (rapt-neo.com)

RAPT | RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。 (rapt-neo.com)

RAPT | RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。 (rapt-neo.com)

古代のように精神疾患を悪霊に憑りつかれている状態だと考えなくなった現代においても、超自然的なもの(悪霊や悪魔、神といった霊的なもの)の憑依型という分類で考えられているにも関わらず、治療する際には祈りといった霊的な観点がなく、精神分析や薬物療法が重要視されてしまっています。

これも悪人達によって祈りは聞かれない、神は存在しないと思い込ませるための「無神論」からきたものです。

霊的な問題の解決方法は、集合的無意識に通ずるような情報のみ残され、本当に問題を解決する事が出来る霊的な知識が広まらないように言論弾圧されています。
霊的な観点を知る事で精神疾患の原因が解かれ、不安、悩みの問題が全て解決します。



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