認知症治療薬がせん妄などの精神障害を引き起こす
せん妄とは場所や空間を認識する"見当識"や覚醒レベルに異常が生じ、幻覚や幻聴などに囚われ、興奮、錯乱、活動性の低下と言った精神、情緒に異常をきたす障害です。
せん妄の治療は薬物療法が主体になっています。
せん妄の薬物治療にはハロペリドールやリスペリドンといった内服薬が用いられます。
リスパダールやエビリファイといった精神科で処方されるような薬も見られます。
こうした精神薬はほぼ脂溶性であり、脳に必要なものと有害なものをふるい分ける血液脳関門を通過できるように設計されています。
脂肪に溶け込んだ薬物の成分が脳に残留するため、脳の活動を阻害してしまいます。
せん妄による激しい情動が治まっているように見えても、脳の活動を留めてしまっているに過ぎません。
例え、一時的な症状を抑えるために用いられたとしても、薬物治療では脳の認知機能はさらに低下していきます。
さらにハロペリドールには副作用として錐体外路症状があり、運動神経の異常をきたすため、服用する事によってパーキンソン病などの不随意運動疾患を併発する可能性すらあります。
認知症の原因は人々が考える事をやめるように設計された経済システムが大きく影響しています。
また精神的な負担をどう乗り越えるかについて広く語られる事がないために、解決の道を精神科に頼るしかないと思わされています。
脳障害、精神病は診察を断らない限り治る事はありません。
精神病の完全な解決策が現れている今、既得権益が情報を抑え込もうとしています。精神病業界は人間に霊魂がある事を知られるのが一番痛いからです。
RAPT | 最大のうつ病対策は脳の回転を速くする努力をすること。 (rapt-neo.com)
https://rapt-plusalpha.com/22486/
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