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「具体⇄抽象」トレーニング

-踊る読書Youtuber-けんてぃです。あーとぅ🙋‍♂️

本日は

**「具体⇄抽象」トレーニング

著-細谷 功- 
PHPビジネス新書**

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の読書感想文を

**知識を操る超読書術

著-DaiGo-
かんき出版**

にあった
知識をものにするハジェテペ大学質問リストを使用して書いていきます。
(これがどんなものかは触れずに淡々とそしてゆるゆるで答えていきます。)

「具体⇄抽象」トレーニング
著-細谷 功-

最近は要約という分厚い壁に阻まれていました。
全てを解決できたわけではないですが
確実に一歩成長を促してくれる本だと感じてます。

**1.この本がテーマとしている問題提起は何か?

また、どんな解決方法を提案しているのか?**

世の中の論争のほとんどは
問題がなんなのか?どうやって線引きを引くか?
を決めずに話すがために出口のない論争になってしまうそうだ。
それを具体的な策にしたり抽象度をあげたり
考え方を変えることで問題解決の糸口や
答えが見つかる。と言っている。
また、この本のポイントは
「抽象だけ」「具体だけ」ではなく
抽象と具体を行き来することが大事だと言っています。

2.この本はどのように始まりどのように終わったか?

人間の知的能力の「縦軸」と「横軸」
という訳の分からない説明から入ります。
「縦軸」が抽象と具体
「横軸」が情報量です。
はぁ?って感じですよね。
これを抽象と具体のピラミッドで説明してくれます。
ここまでの説明で、抽象的な表現が多いことに気づきますでしょうか?笑
この本は一応抽象思考の方のために書いた本だそうです。(具体思考の方のための本は、全く別の切り口を用いるそう。)
文面での理解は難しいでしょう…
しかし、これが本を読み終える頃には
まあまあ理解できます。(まあまあかい!)
そして、このスキルを持っていれば
今世間が問題視している人種差別や政治の問題について一つ上のレベルで思考できることでしょう。また、具体⇄抽象のピラミッドが勉強に役立ちそうなフレームワークだ!ということを知れるでしょう。(とKentyが思ってるだけかも。)

3.この本から何を学びたいか?

要約の切り口の見つけ方を学びたかった!
切り口の見つけ方は見つからなかったが
切り取り方のヒントがあったような…
何を抽象的に説明すべきか
何を具体的に説明すべきか
というのがどっかの章にあったはず!笑(p.275)
そして、1分で話せのロジカルシンキング・右脳左脳トークが抽象・具体の話でも説明できそう!と感じた。

4.この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、違う部分はどこだろう?

ジャンルとか言われてもちょっとわからない。けど、似ているなぁと思った本を羅列してみます。
・1分で話せ
・アートシンキング
・トヨタ式5W1H
かなぁ?
違う部分で言うと…
違いというか
この3冊全てを網羅できる内容になっている気がした。(この3冊があったからこそ理解が進んだのかもしれないが)

それくらい
人を説得させる。問題解決。アイディア作成
に置いて重要な思考の幹だと感じた。

あ!
あと!
アウトプットの定義が面白かった!
この本では行動という言葉に置き換えられていたけど
人に影響力を与えるか否か
がアウトプットの定義だと。

何かしらのリスクを負って
影響力を与える行動がアウトプット

なかなかふにおちるアンサーだった。

そこでインプットの定義をKenty自身で考えてみた。情報を入れる行動をインプット。
僕の中ではこの情報を入れるという言葉が味噌だ。

情報が入っていなければ
読み聞きはインプットではない。

人に影響力を与えるなら
読み聞きという行動はアウトプットにもなる。

ここでも定義づけが大事になっていることに気づいた。定義がないと言葉の意味が失われる。しかし、ここで定義を具体的に落とし込みすぎるのもコスパが悪い。サバイバル上手はふんわり言葉の定義をふんわりで抑えておこう。

5.この本は何故重要なのか?

世の中の枠組みの正体の一つだと感じた。
世の中なのか、人間の脳の仕組みなのか?
それとも、僕が長いこと悩んでいたなのにかなのか?
抽象と具体の位置関係が
意識し出してから4〜5年?たつけどずっと、よくわからなかった…
それが、まあまあわからないに変わった。笑
要は少し分かったということがいいたかった。
具体と抽象とは一体なんなのかを著者なりに
なるべく具体的に説明してくれる。
ここで、なるほどぉ!となった。
(なるほどぉ止まりなので理解までは至っていないけんてぃである。見直そう。)

そして、この抽象と具体の間でコミュニケーションのズレが生じていることがわかった。
会社の位置関係も抽象と具体で説明していただき府に落ちた。そして、お金持ちと貧乏人の考えの違いもここにあると感じた。
できる人とは?何ができるのか?この抽象⇄具体の行き来こそできる人の条件では?ともおもった。
また、苦手な勉強にも役立ちそうな考えだと思った。
専門家になりたいなら横の情報を集める。
自分がどんな分野の何をインプットしたいかを把握するだけでも勉強がはかどり、効率が上がると思った。

6.この本のタイトルと内容は合っているだろうか?あなたが本のタイトルを付け直すとしたら?

…わからん。笑
なかなか最大公約数的なタイトルな気がする。
もっと尖ったタイトルをつけるとしたら…
『理想と現実を行き来する人間が最強』

7.この本のキーポイントやコンセプトはなんだろう?

抽象⇄具体でしょう!
特にこの⇄が大事だと思います。

8.本の書き出しをチェックして、作者は読書を引き込むためにどんなトピックを展開しているか?

んー…なんか、読みたい人は読んで!って感じの見出しだと思った。内容も少し難しかったり…
なんだろう
30代後半の人が読むのかな?って感じ。
だけど若い人にも読んでほしい。
というか
学校教育でやってほしい。内容。

あと、帯の共通点はなんでしょう?
あれ、やめたほうがいいと思う。
なんか、あの発想も面白いけど
あれみて買いたい!ってなるんかな?
気づかないうちになったんかな?
もっと良い切り口あると思った。
例えば
部下が動かないのは抽象的な指示のせい?
具体的な指示のせい?
とか、なんか、
そっちにフォーカスした方が管理職の人には目に止まるのでは…
(この本は管理職の人が読んだら仕事にめちゃ活かせるんじゃね!?って思ったから。)

9.本で扱われてるビジュアル(図解など)から何を学んだのか?それらの要素からどんな種類の情報を得ることができたのか?

まず
抽象⇄具体のピラミッドと
doubRingの9パターンが印象的

この図式が脳にある情報の位置関係を抽象的なりに明確にすることができ、
言葉と言葉の相互関係が見えやすくし、説明しやすくなった。
もしくは自分の中での理解、整理につながった。

図式は整理整頓と説明に役立つ?

下記の質問についてはちょっとピンとこないのでスルー

10.著者は読者に対してどう考えてほしいと思っているか

本の内容は問題解決のHOWTOがメインだったような気がします。
特にコミュニケーションにおいて。

具体⇄抽象を行き来できる人になることで
AIを扱う側の人間になってほしいのではないだろうか…
もちろんAIに限らずだけど!
つまり、AIに負けるな!的な?

11.人に勧めるとき、どの章のどんな情報を一番に取り上げるか?

この本を読み終わったあとでまず、考えていことは
誰に進めるか・・・だと思います。
うーん・・・

読書をあんまりしない人に勧めたいなと思ってるので
この本は簡単で有益な情報がたくさんある!と言うイメージをもたせたいですよね?

特に僕の周りにはエンターテイナーを生業としてる人が多いので

217P
仕事と遊びの関係が9パターンあるんだけど
君ならどこに当てはまる?

かな?・・・

具体と抽象関係なくね?!

って感じだけど。そこから抽象の素晴らしさに興味持ってもらった上で
本の内容をINPUTしていってほしい・・・かな?!

12.作者はこの本を面白くするために、どのような工夫をしているだろうか?

・自分の書いてる文そのものを「抽象的」「具体的」だと自虐的に言う。

・具体的な例えを昆虫で例えるところ

・個人的に文系と理系の話が好きだった。
「文系と理系の違いは?」と言うところでオチ的な解説なされ方があるのだけど数字や文字と言う、話ではなく概念的な説明をしていた。
「誤解のない定義をしないと『気持ち悪い』のが理系で、『ちっとも気持ち悪さを感じない』のが文系と言う定義もあるのでしょうか・・・)
この「気持ち悪い」と言う表現がいかにも的をえた表現だと思いました。

13.作者の主張のどこに賛成できるか?その理由は何か?

今ちょっとずつ思考が停止してきてるかも・・・
ほとんど賛成できます!
ただ逆に反対かなぁ・・・と言う部分も。

あ、でも反対意見が生まれる理由がこの本には書いてありましたね。

「抽象的な表現は根や葉を切り取った幹のようなものだと」

僕のこの反対意見も根と葉に対する反対意見でした。

何かというと・・・

忘れたので再読の際の課題にします。

14.テーマを説明するために作者がどのような事例を出しているか?興味深かった例は?

AIに操られるか?AIを操るか?という事例だと思います。
多くの人はAIに操られると思っています。

『サピエンス全史』の著者であるユヴァル・ノア・ハラリの著書『21lessons』ではAIに操られてしまう。というのが書の幹だった記憶があります。

それに対して、ホリエモンは未来をよくする。働かなくてもお金が入ってくる社会になるかも。ということを言っていた気がします。

これを書いていて気づいたことが一点。
この本では様々な角度で「具体」「抽象」を説明してくれるのですが
その中の一つに
「具体」=悲観的
「抽象」=楽観的

というものがありました。
それぞれの著書を読んでみても

ユヴァルさんは具体的思考の持ち主のイメージ=悲観的

ホリエモンは抽象的思考の持ち主のイメージ=楽観的

だということに・・・(事実は知りませんが著書から受けたけんてぃのイメージです。)

15.この本を読んでいるときに、どんな感覚になったか?

そういうことかぁ!!!スパーク!!!なるほどぉ!!!
ピークでは胸の高鳴りすら聞こえるくらい。

何が?って言われてもすっと出てこないんですが・・・

僕が今まで無意識的に悩んでいた抽象と具体の位置関係を明確にできそうな
ビジュアル(具体と抽象のピラミッド)を発見できたことです。

それと、DoubRingの9パターンかな・・・

16.この本で最も重要な一文はどれか?その理由は何か?

質問のハードル高い!!!
アウトプット前提で本読めばよかった!
(つまり、けんてぃはこの記事を思いつきで書いてます。)

『縦の価値観』を見つけてほしい

じゃないかなぁ・・・日本の教育は横の価値観ばかりだと言ったりしていたし。この本を仕上げるモチベーションが「縦の価値観」の発見に貢献することだとも書いていたので・・・

僕は縦の価値観かなりしっかり受け止めました!!!

腹落ちさせて理解を深めていきたいと思います!

細谷功さんありがとうございます!あーとぅ🙋‍♂️

17.本の内容を振り返って、自分にとって一番刺さった箇所はどこか?

どこだっけなぁ・・・なんかあったんだよな〜・・・かなりのスパークが・・・

行動というのは「自ら能動的にリスクを取ることで他人に影響を与えること」

最近バカなりに読書Youtuberやったり
こうやってnote書いたりしています。

が、身にしみています。リスク。

※まだ明確なリスクが見つかる次元にはないのですが・・・

とうことで、もしここまで読んでくれた方がいましたら、

いいね❤️してね。あーとぅ🙋‍♂️

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