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スクラムとOKRは両立できるのか。初めて導入してよかった点と課題など

COUNTERWORKSのケント(@kentymmt)です。好物は中本です。今まで取締役CDOとして、経営・デザイン戦略・1デザイナーとして色々と兼務していたのですが、4月からプロダクトオーナーも兼務する事になったので、よい機会だと思いスクラムを導入してみましたレポートです。
2ヶ月ちょっとという短い期間ですが色々と効果が出てきているので、COUNTERWORKSなりのスクラム運用を紹介したいと思います。(取締役CDO兼プロダクトオーナーってなんやねん...)

チームの課題

3月時点でのプロダクト開発では、Slack・GitHub・ZenHub・朝会などそれっぽい事はやっていたものの、全員がそれを見ているわけではなかったり、デザイナーとエンジニアの間に断絶があったり、誰がどのプロジェクトにアサインしているのか、進捗はどの程度なのかを明確に把握できていなかったりと「今っぽい開発をしているが、ぽいだけ説」がありました。そこで可能な限り可視化できるものは可視化するために、一度明確にスクラムを導入してみる事にしました。

体制としてはPO(俺)、SM(エンジニアリングマネージャー)、開発メンバー7名(デザイナー2名、エンジニア5名)の計9名になります。1スクラムチームとしてはちょっと大きめ。

現状把握&中期ロードマップ策定

COUNTERWORKSでは四半期ごとのマネージャー合宿でOKRを設定しています。3月の合宿で決定された全社OKRをベースにプロダクトチームのOKRを作り、3ヶ月〜6ヶ月の開発項目を洗い出し既存のissueとマージしてプロダクトバックログを作りました。プロダクトチーム以外からも気軽に改善要望を吸い上げられる状態にしたかったので、プロダクトバックログはtrelloを採用し、社員であれば誰でもアクセス&書き込み出来るようにしました。
1スプリントを2週間に設定し、スプリントプランニングでtrelloを見ながら見積もりしていく感じでやっています。

KRを元にプロダクトバックログに分解していくので、スプリントを回せばKRのどこかにヒットしていける、もしくはヒット出来ない理由を発見できる、という感じの流れになっています。会社OKRが長期、プロダクトOKRが中期、スプリントが短期というイメージ。

現状のスクラム運用ルール

・1スプリントを2週間
・mtgやオーバーヘッドとして1日3時間
・プロダクト開発に直接関係のないイベントにはpointを積まない(月初の全体mtgとか
・プランニングの時に把握出来ているイベント分のpointを減らしておく(祝日とか
・レビューなど毎日発生する作業も、日数の分だけissue化する
・1日10pointで見積もる(最初1日8pointにしていたら1point何分か分からなくなり見積もりが散々な結果に)
などなど。振り返りで加えたり消したりしています。

課題色々

・デイリースクラムとフレックス
弊社ではプロダクトチームはコアタイム無しのフレックスを採用しています。全員が出やすい時間を模索してデイリースクラムを朝にしたり夕方にしたりと色々テストをしています。

・デイリースクラムとリモートワーク
フレックスと同時にリモートワークも取り入れています。リモートの場合は必然的にデイリースクラムに参加できないので、このあたりどうしていこうかなぁと考えているところです。(良いアイデアを知ってる人、教えてください..

・負債の返済
タイミング的に過去の負債に向き合わなくてはいけない時期が来ており「向き合うぞ!」という意思決定はしているのですが、予想を上回る工数がかかる→見積もりの精度が上がらない、という現象が起きたり...

まとめ

色々課題もあるにしろ、まず色々な物を可視化出来たのが最大の成果だなと思いました。良いことも悪いことも可視化し認識できることによって、前に進んでいる事を実感しやすくなったかなと。まだまだベストからは遠いので、これからもチャレンジして行きます!

最後に

プロダクトマネージャーやデザイナー、エンジニアの方、OKRやスクラムを実践している方の話を聞けたら嬉しいです。お茶しましょう!ご気軽に @kentymmt までDMいただければと!

参考図書


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COUNTERWORKS取締役CDO / Cocoda! / PoliPoli / WALD / デザインを実践する。 BBQとハイボールとロードバイクが好き。 http://kentymmt.com/
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