読書メモ20年7

概要

(題)営業の魔法
(著)中村 信仁

おすすめ度

★★☆☆☆

サマリ

営業が出来ない小笠原さんに、営業師匠である紙谷さんが営業テクニックを伝えていくストーリー形式の本。これまで営業テクニックとして語られてきた内容を、まとめた印象。読みやすいので気軽に手にとっても良いのでは

抜粋

営業には、必要な力がある
 ①集中力・・・相手を話に集中されられるか
 ②会話力・・・一方的ではなく、双方で話し合う力
 ③渦潮力・・・自分の流れに巻き込む力
小さな選択と決断を繰り返す事で頭の中を整理させる
応酬話法:常に相手が答えやすいように話を進める。常にポジティブで、心の在り方を正しくする必要がある
二者択一法:AとBの2つの引用を用意する
イエス・バット話法:顧客の意見に肯定し、質問を重ねる。そうすると顧客自身が違う考えを自ら出してくれる
質問話法:ノーが出た時こそ本当にそうなのか?を聞いてみると案外なぜノーなのか分かっていない事が多い
類推話法:ストーリーを語り、惹きつける
推定承諾法:クロージングを意識するとき、「もし、仮に」でどんどん問いかけ、顧客に想像させる
肯定暗示法:曖昧な言葉をなくし、全てYESで言い切る

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