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2020年の振り返りと2021年の抱負

こんにちは。
都内でフリーランス映像ディレクター
(Film Director )をしているけんてぃーです。


新年明けましておめでとうございます。
とても久しぶりの投稿になってしまいましたが、2021年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、今回はざっと2020年の振り返りと、2021年の抱負みたいなものを綴ろうかなと。時間をかけてまでnoteにするか迷ったのですが、また年を越す際にきちんと振り返れるよう形にしておこうかなと思いました。

では、さっそくいってみましょう。



2020年の振り返り

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2020年は突如やってきた「アレ」のせいで、世界のありとあらゆるルールがガラっと変化してしまった年だと思います。

個人的な良い変化でいうと、一つ前の記事にも綴っているのですが、身の回りの人間関係が広がったこと。とても有難いことに「今の自分を映し出す鏡という出会う人のレベルが上がった。圧倒的に周りにギバーが増えたこと。こんな表現が正しいのか分からないのですが、2020年は自分が立っているステージが1つも2つも上に上がれた気がしております。それに伴って関わる人も増えて、(当たり前ですが)環境に甘んじることなく日々精進しなくてはならないという、自覚も芽生えてきました。僕は本当に運が良い。


振り返ると2019年の9月頃に0から映像を始めた1年生の僕が、カネもコネもキャリアもスキルないなかで、とにかく映像屋としてご飯を食べるために、どうすれば良いのかひたすらに考えていました。そこで出会う人に対して口癖のように「僕にできることがあればなんでも仰って下さい」と言っていたことが、今に繋がっていると切実に思います。(リアルに言いまくっていたと思います。笑)

その中で相手がギバーなのか、テイカーなのかを嗅ぎ分ける嗅覚が良かったと思います。(簡単に言うと、初めは見返りを求めない純度100%の好意で行った行動でも、相手がそれを当然のように感謝もしなくなったら不愉快になってしまうあれです。笑)


あとは、発信するSNSのチャネルが広がったこと。個人的に一番は「ちーるあうと」というチームを結成してYouTubeで短編ドラマの制作をスタートしました。あとは、このnoteや音声メディアを開設して普遍的な日々の学びや、よりパーソナリティな部分を発信をし始めたりなど。2021年は各種メディアでもっともっと魅力的な(誰かの問題解決になる)コンテンツを発信できるよう尽力したいと考えております。



2021年の抱負

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そこで2021年の抱負としましては、個人としては例年と変わらず「無形資産」を貯めまくる年に、チームとしては「共創」と「仕組み化」の年にしたいと考えております。1つずつ順を追って書いていきます。



まずは個人として。



「無形資産」を蓄えること年に。
2021年は時間やお金やリソースをどこに投資するのかという話ですが、今年も例年と変わらず「人的資産」と「社会的資産」という目には見えない資産を築くことに割きたいと考えております。

人的資産とは・・スキルや知識や経験など、その人が将来的にどれくらい稼げる能力を持っているか。魅力的な人間なのか。

社会的資産とは・・周囲との信用や人脈をどれだけ持っているか。影響力や発信力がどれだけあるのか。

特に去年1年で強く感じたことでいうと影響力ってチートだと思います。あれはとんでもない資産ですよ。最近の人生ゲームですら、お金じゃなくてフォロワー数を競うようになっているみたいですからね。
しかし、ただ小手先のフォロワーという数字を求めるのではなく、本質的な信用という社会的資産を積み上げる1年にします。20代なんてそれらを持っていないことが殆どだと思うので、今年もより一層一つ一つ積み上げていこうと思います。


次にチームとして。

まずは「仕組み化」の年に。
マクドナルドはハンバーガ屋さんではなく、ハンバーガー屋さんをどこでも販売できる仕組みを作った会社です。このように「組織ってある程度の仕組み化」が必要だと思います。(もちろんそこに付加価値や創造性は必要です)

先ほども書きましたが、僕はいま「ちーるあうと」という最高のチームで短編ドラマを始めとする、あらゆる映像制作を行っております。
そこで、今年は仕組み化をするフェーズだと個人的に感じております。「よりクオリティの高い作品を作るため」「作った作品をより多くの人に届けるため」「頻度向上のため」「チームとしての持続可能なマネタイズをするため」「1年後の自分たちが楽になるため」など。なので、2021年は個性豊かで才に溢れた「ちーるあうと」のメンバーで、いかに適材適所の分業(仕組み化)を図れるかという1年になるかと思います。



そして「競争」ではなく、「共創」の年に。
前述に繋がる話だが、間違いなく今は1人で戦っても勝てない時代です。
僕が携わっている映像業界でいうと、皮肉なことにクリエイターの能力は均一化され、インフルエンサーやメディアの影響力も均一化がされているのが現実です。その理由は個人的に大きく2点だと思う。

1つ目は、あらゆるものがイノベーション(技術革新)され、みんなが「クリエイター」になったから。2つ目はネットが広く普及したことにより、みんなが「発信者」になったから。これらによって突出した天才を除く「個」が1人で生き抜くのは難しい時代になったと思います。
また、みんながクリエイターや発信者になったことによって、 「作ったもの(コンテンツ)」の価値が分散し薄れ、「作るという過程(コンテクスト)」に価値が帰属していないと簡単に消費されてしまう時代だと感じる。
要するに「ストーリーを発信するか。ストーリーやコンテンツの一部に消費者を巻き込むか。そのどちらもか。」だと思います。

話が脱線しましたが、自らがハブとなり、もっともっと多様な立場の人たちを巻き込んでワクワクすることがしたい。「競争」ではなく、「共創」の1年にする。でっかいファミリーを作る。



最後に


というわけで、「2020年の振り返りと2021年の抱負」というテーマでnoteを書いていきました。
続きとして、「2021年やらないことリスト」を作成したのですが、あまりにも記事が長すぎてしまったのでまた後日改めてnoteにします。(年越してから結構日にちが経っていることは気にしないで下さい。笑)


以上。フリーランス映像ディレクターとして働く僕の自己発信や、日々の学びのアウトプットを目的にnoteを発信していますので、是非今後とも見て頂ければ幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました☺︎


ではまた!

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