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周囲 大学生日記#4

なぜか見てしまう。
周りの人がどう反応したか。

なぜか聞いてしまう。
周りの人が自分についてどう言っているのか。

なぜか気にしてしまう。
周りの人がどう感じるのか。


どうでもよくね。
周りの人がどう感じるかなんて知らない。知ったこっちゃない。周りにどう見られようとも、周りがなんて言っていようとも、周りがどのように感じていようとも関係ない。なぜなら、人生を歩んでいくのは周りの人ではなく、自分自身なのだから。


とは言っても、自分独りで生きていけるかというと人生そう簡単ではない。支えてくれる人はいるわけだし、その人たちにはもちろん感謝をしなければならないと思っている。
今の俺がいるのはもちろん支えてくれた、関わってきてくれた人のお陰。
正直、俺の実力なんてこれっぽっちもない。

矛盾。
周りは気にしないが、支えてくれる人は気にする。

だから、俺は支えてくれる人をこう定義づけている。
「こんな俺に興味を持ってくれた人」
俺なんて、日本人の風上にも置けないやつ。全くもって才能もないし、関わってくれた人に何かを返す能力すらない。
そんな俺に少しでも興味を持ってくれた人、その人たちの話をよく聞き、その人が興味を持ってくれる限りは常に気にかけ、その人たちが幸せになって欲しいと心から願う。
よくギブアンドテイクと言うが、明らかに関わってくれた人たちからしてギブの方が多いはずだ。俺はテイクしてばっかり。それでも、俺を応援したいとか面白いなって思ってくれる人達には感謝で返していく。
将来、夢を達成できた時に大きなギブをさせていただきたい。

俺のこの姿勢を「来るもの拒まず、去るもの追わず。」というのだろうか。常にその姿勢でいるつもりだ。もしある人が俺の前から去ったとしても、その人が俺の価値観に共感できなくなっただけ。「ご来店ありがとうございました、またのご来店お待ちしております」くらい。どんな人であっても俺にギブしてくれたと思っている。だからこそ、去っていった人にも感謝をしたい。
人生は「一期一会」、この言葉を大切にしたい。

ということはあるにせよ、
自分の人生の主人公は誰だ。自分の人生という物語のメインキャストは誰だ。
自分自身に決まってるじゃないか。他人の人生なんて生きる価値はない。
もっと自分勝手になるべきじゃないのか。


周りの目なんてどうでもいい。
周りの声なんてどうでもいい。
周りの感情なんてどうでもいい。
そんなこと気にしてる暇があったら、自分の人生がよりよくなることに時間を使ったほうがいい。

一度きりの人生、もっと自分本位に。

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