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自分は本当に必要か? 留学生日記#5
とある人に言われた。
「それ必要?それを考えることが重要。」
確かになと。そもそも、求められていない場所で働くということはそういうこと。求めていない人に対して、必要がないと思われているような場所で、仕事をするのであれば、当たり前だが必要性を説かなければならない。
人は夢を語るが、夢と現実には乖離がある。現実を見た上で、自分がそれを職業にすることはどういうことなのか?それを考える。
夢があったとしても、アプローチの仕方を間違えてしまったら、中々成就することはできない。
だからこそ、夢があるのであれば、現実を知っている人や働いている人に対して聞き続けることによって自分の考え方をアップデートしていく必要がある。指摘されたことを、もう一度自分で反芻して初めてしっかりとしたものを創り出せる。
何度勉強しても、何度夢を作ったとしても、所詮は現実を見えていないもの。
よく夢物語を語り続ける人はいるが、所詮は現実からかなり乖離した幻想に過ぎない。その幻想を現実にするのはなかなか難しいし、可能性はゼロに近い。だからこそ、何をしなければならないのか。
リアルを知ること。
これに尽きるのだと思う。
もし、その業界やその業種で働きたいのであれば、手っ取り早くその業界を体験することが大事だと思う。インターンシップというのは、そういうものなのだろう。自分自身、インターンシップというものをしたことがないが、何かしらを勉強したことはいろいろある。その過程で、色んな人と知り合い、色んな人に話を聞くことができた。ありがたい限りだ。
「必要ない=自分の可能性がない」
と捉えてしまう人もいるかもしれないが
場所を変えたり、少し考え方を変えるだけで新たな扉は間違えなく開ける
と思っている。
自分の可能性を広げるためにも色んな人と話して、いろんなことを学んでいければいいと思う。
残りの日も刺激しかない。
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