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ユーロヴィンテージってなんなのよ?

お世話様です。
Qです。

最近ちょくちょく耳にする機会が増えたとは言え実態が掴めない方も少なくないんじゃないでしょうか?
そういった方のために今回はユーロヴィンテージとは何か?を紹介したいと思います。

①生産国
ユーロヴィンテージと呼ばれる理由の一つとして生産国がヨーロッパである。と言った事が挙げられます。
メジャーどころで言うとイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スウェーデン…
各国で細かなディティールもあるのでまた機会があればご紹介致します。

②年代
ユーロヴィンテージを語る上で年代は大切なファクターです。主にユーロヴィンテージと呼ばれるものの年代は1950年代以前と言われています。

なぜ1950年代以前なのか?それは第二次世界大戦が終わったのが1945年で、それ以降工業ミシンの導入により物作りにおいて効率化が図られるようになりました。
1950年代には完全に工業化が進み、以前のものと比べると明らかに明暗がハッキリしているため
ユーロヴィンテージではそれ以前のものを指す事が多いです。

ただ最近ではヨーロッパもので少し若い年代のものではユーロヴィンテージと呼ばれることもあるようです。
個人的にはそういったものはユーロ古着と括っています。
また1900年代10年代頃のものはヴィンテージとはまた違い、ユーロアンティークと呼ばれるかと思います。
そこまで古くなるとヴィンテージの衣類と仕様が異なるものが多くそちらはそちらで魅力的です。

そういった事を踏まえてユーロヴィンテージとは

年代が1950年以前のもので、生産国がヨーロッパのもの

を言います。
ユーロヴィンテージの定義はなんとなくわかっていただけたかと思います。

近々、ユーロヴィンテージの代表的アイテムの記事を書きたいと思います。

ではまた!

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