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ごあいさつ

いつもご覧いただきありがとうございます!

株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!

弊社は現在、スタッフ30名以下の医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。

評価者の役割と定義

さて、評価者の役割とは何でしょうか?




「点数をつける人?」


と安易に考えていらっしゃると
特にスタッフにとってはよいイメージをもっていただきにくいです…。
なので役割は前向きに伝えることが効果的です。

とはいえ、評価者という人の権限については下記も理解しておかなければなりません。

評価者とは

・社員の評価をするということ
・社員に点数をつけるということ
・給料を決めるということ
・生活を左右する可能性があるということ
・人生を変える可能性があるということ

これは事実です。
しかし、ここまでの権限があるとなると評価者になりたいという人も少なくなるかもしれません。

でも、経営者が全員の評価者をしていくわけにもいきません。

そのため、まずはこれを経営者層、管理職層(評価者)が理解した上で、
評価者の役割を正しく定義し共有することが大事です。

新しい評価者の役割

そこで、「目標達成(成長)のサポーター」と定義してみましょう。
そうすると評価者という人の役割について、前向きにとらえていただきやすくなります。

評価者の役割は目標達成のサポーター。

となると、どんなことが求められるでしょうか。

もちろん、点数をつけることでは終わりません。

・会社の理念や方針を伝えること
・社員の夢や目標、キャリアプランを確認すること
・会社の方針に合わせて、社員の夢や目標、キャリアプランを叶える方法を考えること
・一緒に目標設定をすること
・目標の実行を日々サポートすること
・上手くいっていない場合は理由や原因を一緒に考えてあげる、または、本人が答えを出せるように促すこと
・進捗、進展、成長があったら伝えること
・達成を喜ぶこと
・またさらなる課題を提示すること

これらがもとめられます。

最後に

上記のことから、

・評価者の役割を経営者や管理職がしっかり理解すること
・伝え方を工夫し、社員に前向きなイメージをもっていただくこと

この2つをぜひ実践してみてください!

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