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ごあいさつ

いつもご覧いただきありがとうございます!
株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、スタッフ30名以下の医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。

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スピーディーなPDCAが必要と知っている

経営においてPDCA(Plan-Do-Check-Act)を進めることは、仕事を改善していくための基本的な方法です。しかし、今のように変化の激しい時代では、ただPDCAを回すだけでは不十分です。素早くPDCAを回すことが、より重要になっています。その理由には、外部と内部の両方に影響を受けるからです。

まず、外部の理由としては、働き方改革や法改正、コロナ禍、そしてデジタル化の進展などが挙げられます。これらの要因によって、私たちを取り巻く環境は毎日変化しています。特に医療介護業界では、このような変化に迅速に対応できるかどうかが、事業を続けられるかどうかに直結します。働き方改革では、スタッフの働き方が見直され、法改正では提供するサービスやその報酬が変わり、デジタル化によって業務の効率化が求められます。こうした変化に素早くPDCAを使って改善し、対応していくことが必要です。

次に、内部の理由として、スタッフの人数や年齢層、会社の文化などが挙げられます。特にスタッフが少ない中小の事業所では、個々の生産性やモチベーションが会社全体に大きな影響を与えます。年齢による価値観の違い、組織内のコミュニケーションの質も、仕事の効率やチームの連携に大きく関わります。こうした内部の要因についても、適時にPDCAを回して改善していくことで、より良い職場環境を作り、事業を安定させることができます。

特に在宅医療介護業界は、新規参入が増え、まるで「戦国時代」のような競争が激しい状況です。新しい事業所が次々に開業する一方で、廃業する事業所も多く存在します。このような中で生き残るためには、常に変化と改善を続けることが必要です。素早くPDCAを回して現状を確認し、改善策をすぐに実行しなければ、他社に追い抜かれてしまいます。

改善や変化を続けられない会社は、やがて市場から淘汰されてしまうでしょう。一方で、迅速に対応し、PDCAを繰り返している会社こそが、この厳しい時代に生き残ることができます。今こそ、素早いPDCAの実践が、経営を成功に導く鍵となるのです。


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