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超訳孫子の兵法「最後に勝つ人の絶対ルール」PART5

悲観的に準備をして、楽観的に行動する。

(将、吾が計を聴きて之を用うれば、必ず勝たん。)

「時間の掛けてじっくりと「人生計画」を立てなさい。
特にリスクに関してはどんなことが起こりうるのか、どこまででも悲観的に考えて入念に準備すること。
そこまでやれば、もう目標は達成したも同然である。」

綿密にしてリアルな人生計画を立てることは、そう簡単にできるものではありません。
情報を得るだけでも大変な作業で、そこを整理;分析しながら様々なリスクに対応してどう行動するのか見極めていく。

少なく見積もっても1年、2年ぐらいはかかって当然である。

せっかちな現代人はそこにかける時間を「もったいない」と思うかもしれません。「急がば回れ」

ここで時間をかけた方が結局は1番の早道になるのです。

その際心がけるべきことは、どこまでも悲観的に準備することです。
要するに最悪な場合をどうするのか決めること。

たいていの人は「こんなこと起こらないだろう」と「楽観的に」準備します。
楽観的に準備したが故、ちょっと逆風が吹いただけで「こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう、」と「悲観的」考え。

「悲観的に準備することでそれも、これも想定内」と落ち着いて対応することが可能になります。

結果どうなるか、、、

「自分は必ず勝つ」という自信が、内側からにじみ出てくる。
たとえ負けても、10年、20年後には、自分の勝ちと余裕しゃくしゃくでいられます。

周りからも、「自身がついていることが分かってきて、一目おかれます。

なのでまずは「悲観的に」実践してみてください。。

ありがとうございました。




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