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社員の育成の考え方

数、勝ちて天下を得るものは稀、以て滅ぶものはおおし

数多くの戦いで勝利を収めても、それで天下を取る者は数が少なく、逆に滅亡してしまう事の方が多い。
失敗を繰り返してこそ、人は大きく成長します。
何事も上手く行き過ぎる時こそ、慎重に進むべきなのです。

大失敗なしに成功できるのか??

50人に満たないメーカーの社長に聞いてみました。
「部下が犯したミスに関しては、まず叱ることはありません。それよりも仕事が上手くいっている部下こそ鋭く目を光らせます。調子を乗っている部下の失敗は、それこそ取り返しのつかないケースがあるから。調子者は成長が止まりがちになること。」

だからこそ、粗探ししてまでも叱る場面を作る。
小さい失敗を繰り返してこそ、致命的な失敗を避けることが出来る。
物事が上手くいっている時こそ慎重に物事を進めろと言っている。

失敗を恐れずに何事もやる勇気が人生では一番必要である。



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