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キング・オブ・秘境駅、小幌駅に行ってみた

秘境駅、それは山奥などの自然に囲まれた人里から離れた鉄道駅のことを指します。今回は1月9日に、日本一の秘境駅と名高い室蘭本線小幌駅に行って来たと言うことでレポしたいと思います!

そもそも小幌駅ってどこにあるの??

そう疑問に思った方も多いと思います。

豊浦町礼文華というところに位置し、室蘭本線の起点長万部駅から札幌方面へ2つ隣に進んだところにあります。鉄路で言うと丁度札幌から函館の中間くらいにありますね。

小幌駅ってどんな駅?

この駅は駅の両端がトンネルに挟まれてるという非常に珍しい構造をしてる駅です。そのためこのように列車がトンネルから出てくるところと入るところ、同時に見ることができるのです。ホームも狭く、特急列車が高速で通過するので非常に怖いです。もちろん平均乗降客数は1人以下。集落もないので利用するのは鉄道マニアのみです。

このように周りが山に囲まれており、ホームの下には川が流れています。
周りの様子を動画にしてあるので是非見て下さい。

肝心の列車の本数も長万部方面が4本、東室蘭方面が2本の2往復、日中に至っては1往復しかないという鬼畜っぷり。また車での到達も不可能なので到達難易度が高い、まさに日本一の名にふさわしい秘境駅です。

そして前日に大雪が降った影響でこの日は作業員の方が除雪作業に追われてました。寒い中本当にご苦労さまです。



いかがでしたでしょうか。今回は小幌駅の秘境っぷりを長々と語りましたが、この駅は廃止候補に挙がってる駅なので寿命はそう長くはないと思います。興味のある方、鉄道マニアでまだ訪れたことのない方はお早めに是非1度訪問してみてはいかがでしょうか。秘境駅にしかない何かを感じれるはずです。

今回も見ていただきありがとうございました!
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次回も見てくださいね!

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