MUP第二期WEEK19「事業の作り方」

本日は事業の作り方についてです。
・既存事業だも差別化する方法
・潰れない事業の作り方
上記について学べます!

起業には主に2種類に分けられます。

①解決型 社会の不から事業を考える
②趣味型 自分のやりたいことで事業を考える

①解決型

まずはライフ(自分の時間)とワーク(仕事や通勤中など)で不を感じることを挙げてみてください。
その不に対して共感する人がどれだけいるか?また共感した人の特徴を挙げてください。

共感が多い不に対して、WHATのアイデアを複数挙げ、一つに絞ってください。
その次にHOWのアイデアを複数挙げ、また一つに絞る。
以前のWEEKで伝えたクロスダイアモンドのやり方です。

②趣味型

こちらでは新しいアイデアを探すのではなく、既存のもの組み合わせで新しいサービスを生み出すのが効果的です。そのためのフレームワークは下記です。

1.WANT CAN
2.WHO
3.WHY
4.WHAT ALSO

例えば美容院でいえば、
1.WANT CAN(美容院)
2.WHO(小さなお子さんをもつ主婦)
3.WHY(家事が忙しくて美容に時間をかけられない)
4.WHAT ALSO(子どもの教育)

美容院×子供英会話

小さなお子さんがいる方は家事が忙しく子供を優先して、なかなか美容院に行く時間もありません。そういった方向けに、美容院に行っている1〜2時間を有効に使う、子どもの英会話教室を行える美容院というアイデアです。

3.ロジカルシンキング

クロスシンキングで出した事業アイデアが本当に成功できるものか?ロジカルに考える必要があります。

これをせずにアイデアだけで突っ走り失敗する人が大勢います!

ではまず下記です。
①月額1万円のプライベートジム
②麻布らへんで家賃は30万円
③プライベートジムは流行っていて、競合より安いので絶対いけるはず!

◆売上上限
稼働最大時間想定:週84時間(1日12時間)
平均週2回来店

稼働率80%
→34人×1万円=34万円

◆経費
人件費30万
雑費・光熱費5万
家賃30万
→65万円

こう見るとお客さんが集まっても経費が上回り赤字となってしまうことがわかりますね。

4.3C分析

・customer 所得、性別、年齢、人数などペルソナ
・company SWOT分析で自社分析
・competitor 6Pで競合を分析

6Pとは
profile 資本力、規模、従業員数、代表者、設立
people お客様はどういう人か、ターゲットペルソナは
price 価格帯、ブランドなどはどういったシステムか
place 立地や広告のチャネルを見る。HPなどもチェック。
product メニュー内容、サービスを利用してみる
promotion どんなプロモーションを行なったいるか




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