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青森レポート day2 八甲田山激走編

1日目、山小屋に泊まっていた時、21時過ぎぐらいに一度目が覚めて外を見ると星空がとても綺麗だった。もう1回みたい、と思っていたが次に目を覚ますともう空は明るく、やばい、と飛び起きたがまだ3:30すぎだった。

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素晴らしい朝焼け。

朝食をとって、4:30ぐらいには出発。小岳だけより、高田大岳はスルーした。
だって地図にひどいぬかるみって書いてるし、、、

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比較的緩やかな登りであった。

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山頂からは美しい景色が見られた。下の写真は南八甲田山。

くだりは15分ぐらいだったか?

きた道をぐるり、大岳方面へ向かう。

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雪解け水に朝日が輝く。

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高山植物的なものも。

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6:00ぐらいに頂上に着いた。すこしだけ休む。といっても、あまり山に行った時1時間とかゆっくりするということはない。だってずっと歩きたいし。そのためにきているのだから。

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井戸岳は噴火口がある。

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赤倉岳。ほこらがあります。

このあたりは稜線歩きでアップダウンもあまりなく、めちゃくちゃ気持ちよく進む。火山ラッシュ。

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雪はまだところどころに。赤倉岳から降り始めるとぬかるみが増えてきた。

しかしランニングシューズに履き替えてみると、ワラーチと違い、自分の足を守ってくれている感が半端じゃない。なのでガンガン足を出せるが、その歩き方って靴に頼っているのかということに気づく。

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毛無岱はひらけていて気持ちが良い。いわゆる湿原地帯。ゆっくり歩いて行けば良いのだが、気持ちよかったので走る。なんで走るんだろう?とおもっていたが、これを書いていて思ったのだが、人は楽しかったり嬉しかったりするとおもわず走りたくなるのではないか。友人の子供たちが走り回る姿をふと思い出してそんなことを思う。
楽しいから走るのか、走っていると楽しくなるのか。まあどっちもか。

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最近、セルフタイマーで自撮りが面白いと思っている。うまくいかないのがおもしろい。人がいると恥ずかしいのでしないが、幸い山に入ってから誰にも会わないのでやってみた。

9:15ぐらいに下山した。予定では昼過ぎになりそうかな、と思っていたが早くてあれ、となった。

じゃあということで野湯を探しに行く。つまり外に勝手に沸いている温泉で、川とかで自分で湯船を掘って入るやつだ。

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廃別荘らしいが、どばどば温泉が出ている。
川のようになっているので近づいてみると・・・

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川岸がぬかるんでいてズボッとはまり、泥だらけに。それはよいのだが、めっちゃあついのだ!!川の周りのドロまでso hot!!!

少しお湯を触ったがとても入れない温度であった。下流に行く必要がある。
しばらく流れている川沿に道無き道をたどったが、途中でこれまたもどるのか・・・と思うとげんなりして入らずに戻った。冷静な判断だった。あそこで風呂に入っても草をかき分けて戻らないといけないと思うとテンションが下がる。

かわりに谷地温泉にいく。あこがれの乳白色の湯。最高でした。
このあたりから急に霧が立ち込め始めた。

それからまだまだ時間があるので、蔦七沼へ。時刻は13:30ぐらいスタート。

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霧が出ていてすごく神秘的な雰囲気に包まれていて、美しい森が堪能できました。
歩きやすく、1時間半ほどで歩けてしまうのでここはみんなにおすすめできる。

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しつこく自撮り。

そして十和田湖へ移動。明日奥入瀬を歩くため、十和田湖でテント泊の予定だ。
最寄りのキャンプ場は例の伝染病の影響で東北在住者しか受け入れてくれないので、そのへんで適当にテントを張ることに。

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夕焼けが綺麗でした。
午後からは天気が怪しかったが大崩れせず夕日も観れたので大満足の1日でした。

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