海、山。神戸の魅力を全力レポート

2020年5月30日 22:20

今日はある方々と集まるために須磨浦山上遊園はりま駅で集合した。
神戸の魅力を全力で伝えたい。そして自分自身、神戸の魅力を最大限感じたい。それをモチベーションに今日の企画を立てた。

そこに至るまで、自分の住んでいる西神中央からどう移動するか。
もうすでに勝負は始まっているのだ。
今回はひとりトライアスロンをしようと思い立った。
須磨浦まで自転車、そこから山に登って落ち合う。そこから鉄拐山まで行って下山し、須磨海岸にいって海に浸かる。まさにトライアスロンだ。

まずは自転車。
明石まで出て、あとは海沿いを走るのが平坦で走りやすいのだが、せっかくなのでぶらぶら走りながら行くことに。

野菜の無人販売を発見したので行ってみる。あまり行きに買い物したくないけど。
インゲンとそら豆を買う。おっちゃんがいて、話してみると、無人で販売していると商品とお金が半分ぐらい釣り合わないらしい。無人販売は結構見かけるので、ちゃんとお金払っているのかな、と思っていたが半分以上無料で持って行かれたらやる気なくなるよなぁ。外国のコインも入っていることがあるとか。

ロゴがやばい。ハマヤ製パン。垂水にあります。給食のパンでおなじみ。なんかスマってよんでしまいそうなロゴ。

カラーリングがはキューバっぽい。Que buena vista!!
ロゴはしつこいぐらいいろんなところにある。Tシャツとかあったらおもろそう。
お店の人と少し話すと、給食でパンを製造していると、夏も普段なら休みだけど今年は休みじゃなくなるかもしれないと話していた。
そうかぁ、そういう影響もあるんやな、例の感染症で。

塩屋グッゲンハイム邸。ええ天気。

自転車置き場があったが、有料っぽいからどうしようかと思っていたら警備員のおっちゃんが出てきたので、お金いるんですかね？と聞くと、いるで。二百円。とすげえぶっきらぼうにいわれた。なんか自分のお金がこのおっちゃんの雇用を維持するために使われるのもシャクやな、と思い、公園内の邪魔にならなさそうなところに止めた。

そしてここからロープウェイには乗らずに、ひたすら登る。
だが、筋トレがしたい人以外はロープウェイに乗ることをお勧めする。
階段ばっかりで道中はほぼ筋トレ。トレイルの雰囲気が良いわけでなく、ひたすら急なので、１mmもおもしろくない。時折視界が開けるところは綺麗だけど、まあはじめロープウェイを使ってもそのあと登れるのでここは乗った方が賢明だ。
そして須磨浦山上遊園にお金を落とすためにも、ぜひ使ってあげて欲しい。だってほっておいたらつぶれそうだし。

抜群に綺麗なんだよなぁ。須磨浦。神戸で一番好きな風景かもしれない。ほんと。

汗をダラダラ流し、観光リフトはりま駅まで行く。ずーっとハワイアンが流れていてなんだか南国気分で読書をしていた。ここで１日ゆっくりできそうなぐらい気持ちよくリラックスできる時間だった。

サイクルモノレールとカーレーターだけは乗って欲しい。ぜひ。

雲が不思議なかたち。

鉄拐山を経て須磨駅周辺。はりま駅から１時間ぐらいだったか。
赤門でお寿司を購入。コペンハーゲンという有名なサンドイッチ屋さんもある。

須磨海岸と寿司。映える。

海は結構な人出で、みんなテントやらシートやらチェアリングやらでくつろいでいた。子供たちは海に入っていて、自分も肩までつかるぐらい入る。足をつけるとアイシングみたいになってちょうどよかった。ふつうに入れるぐらいの気温。というか真夏より日差しもマシで、むしろ今がベストでは？くらげおらへんし。

海に入っていると知らないおっちゃんが泳いできて、結構ぬるいな！と声をかけられ、すこし話す。あがったかとおもったが、おっちゃんが浮き輪をつけて戻ってくる。家から膨らましてきたんや！というてた。本格的。その後また声をかけられて、写真を撮って欲しいということなのでとってあげる。陸上写真だけで良いっぽかったから、せっかくやから海入って取ったほうがええんちゃいます、というたら、ええこというなあ！とおっちゃんは乗ってくれて、浮き輪をつけたおっちゃんを写す。