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「スリランカでアーユルヴェーダ旅」から帰国してからなぜかドン底だったけど、V字回復を図れると思っている話

スリランカアーユルヴェーダ体験旅から帰国して1ヶ月が経ちました。

ここで毎朝ヨガしました。海風が心地いい。


その間、Kindle本(日英)を出版したりブログ記事を書いたり。
自分なりにこの旅の経験を成仏させました。



【紹介記事】

ということでこの記事がスリランカの総仕上げ!


フルーツがとてもおいしかった!とくにマンゴーとパパイヤ

帰国後の1ヶ月間は地獄だった。なぜか?


帰国して1ヶ月。とにかく辛かった。
何が辛かったのかを紙に書き出して整理してみたらこんな感じ。

①他人と比較し始めた

著書でも書きましたが、スリランカでは個人としてのアイデンティティを保てました。アーユルヴェーダの先生から教えてもらった「You are You(あなたはあなた)」という感覚を保持できたのです。

しかし、日本生活に戻ってからは厳しい現実と直面しつづけました。
とくに他人との比較。
後述する「自分の年齢」を意識することとあいまって、「この年齢なのにまだこのステージかよ」と打ちのめされました。

自分のふがいなさを骨の髄まで味わう期間だったです。

②年齢による焦りがひどかった。

折しも「Plan75」という映画を見て、「あ」と思いました。
日本で(日本に限りませんが) 年齢を重ねることはもはや罪なのか、とさえ思った次第です。

若者にとって、社会にとっての「高齢者」という意味を考えてしまいました。
また、年上の方と話す機会も最近多かったのです。
自分の年齢を省みてしまい、はっと気づく。
「え、わたし、もう47歳……」
気づけば47歳、うそやろ?

学生を卒業してから25年間何をしていたのか、全く記憶にない……。
考えたらマイルド地獄の日々だった。


③完全に自信を失った。

1ヵ月かけて本気で作ったKindle本が読まれなかったり、資本主義社会における自分の価値があまりにも低すぎて、完全に自信を失いました。
こうなると、自分を卑下する傾向がますます強くなり、スパイラル的に悪化していきました。

④打ち寄せる後悔

スリランカのインド洋で「後悔をしないように生きよう」と心に誓ったはずなのに舌の根が乾かないうちに、すでにいろいろと後悔している。
「やったことの後悔」ではなく「やらなかったことの後悔」。
いわば「不作為後悔」が半端ない。

母親の死で、改めて認識した人生の有限性。
生きているうちに、悔いのないようにやり残したことをやっていかないといかん。


スリランカ旅を終わらせるために心がけていること


このままではダメだと思い、自分なりに対策を考えました。

①スマートフォンを制限

SNSを極力断ち、相対的評価をシャットアウトします。
「3の倍数の時刻だけスマホ開いてOK」というルールを再開します。

②書く

誰にも話せない、でも自分の気持ちを整理したい。
そのために私が行うべきことはいたってシンプル。
「書く」ことです。
この1ヶ月間、自分の経験や思考を「Kindle本」「ブログ記事」「紙」などに書きまくりました。

これ、何を書いているんだ?


幸か不幸かわたしがネットで何を書いてもほとんど読まれない。
今なら好きなことを書ける気がします。

Nothing  to lose.
よく考えたら何も失うものがないのに、今まで何を守ってきたのだろう?
どうせ誰も読まないのに、なにを必死になって推敲してきたのだろう?

電子ゴミが増えるだけかもしれないけど、書きたいことを書きまくれ。


③行政書士を本気で勉強する

本試験まであと109日。
去年の2点足らずの悔しさすら忘れてしまっている。

あんなに強く誓ったのに。わたしはバカか!


あと4ヶ月間、頑張る。



ということでとりあえず、今がふんばりどころ。
今年の後半こそ、笑顔が多くなりますように。


わたしのスリランカのステイ先!


インド洋に向かって誓いを立てたことも忘れていた。


もし応援してもいいよと言う方がいれば、Kindle本をぜひ!
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