未経験から開発エンジニアを目指す過程をアウトプットします 30日プログラミング Day 0/30
こんにちは、たわら(@kentarotawara)です。
小説家を目指して小説を書いています。
2020年3月現在、無職で実家ぐらしのアラサーです。
大学院を卒業し、出版会社のようなところで三年間、営業・企画・制作業務に携わっていましたが、小説家になるしかないっ! と決意し、退社しました。その後のプランは何も考えずに辞めてしまいました。後悔はないです。
一年かけて書いた小説は、三月末の新人文学賞に応募するつもりです。
で、貯金がなくなってしまいました。
なんでエンジニアを選んだの?
バイトしながら小説を書こうと考えていましたが、プログラミングを知って、興味が沸いたので、プロゲートで触ってみました。
これが面白かったです。プログラミング言語を適切に記述すると、適切にPCが応えてくれる、というあたりまえのことに、わくわくしてしまったのです。
ちょっとさわった限りで、「これできるようになるんじゃないか?」、と単純に思ったので、やってみることにします。すぐに挫折するかもしれませんが。
学習途中で、自分でサービスをつくってみたいと思うようなったので、挑戦してみることにしました。社会の役に立つかはわからないけど、小さなサービスをつくって、リリースしてみたくなったのです。
そしてそのサービスを引っ提げて、転職しようかな、と計画しています。
どんなサービスを考えてるの?
140字小説の投稿サービスです。
ざっくり説明すれば、インスタグラム+ツイッターみたいな単純な発想です。
使いかたは、誰かの投稿した写真にユーザーが140字小説を創作する、だけです。おなじ写真に、異なるユーザーが小さな小説を投稿します。
写真を投稿したユーザーは、日常の小さな写真に物語を与えられることで、ほっこりする、と思います。小さな幸せを感じるのではないかな、と。
140字小説を投稿するユーザーは、自分の想像力、文章力、直観を試すことができます。
どちら側のユーザーも、おなじ一枚の写真に異なる物語を見出すようすを楽しめるのではないか、と思うのです。
人間が違うと、こうも視点の違う物語が生まれてくるんだ、という驚きが感じられるサービスにできればよいなと思っています。
という構想があるので、プログラミングを勉強することにしました。
現在のプログラミングの実力は?
2019年9月末に、プロゲートにてHTMLとCSSコースを学ぶ
2019年10月の頭に、プロゲートにてRubyコースを終了し、Railsに入るが、3日やって挫折。
半年空く。
2020年3月6日から学習を再開し、Linuxの標準教科書を読み、Javascriptコース、Rubyコース、SQLコース、Gitコースを終了。
2020年3月20日からRailsコースを学びはじめる。
ということで、ほとんど未経験からの出発です。
スクールには通うの?
しばらく独学してみて挫折したら考えます。候補にあるのはポテパンというプログラミングスクールです。
Railsのコースが終わり、Railsチュートリアルに入るあたりで、判断ができそうです。
なんでこのブログをはじめたの?
起業家けんすうさんが、アル開発室というオンラインサロンを運営しています。月1,000円でスタートアップ企業の内情や打ち手を紹介するサロンです。
日替わりでメニューがあるのですが、月曜日はけんすうさんに誰でも何でも質問できる日です。
そこで、プログラミングを学ぶのに効率的な方法はないか、と質問したら、アウトプットをしながら学ぶのがよい、という返答とともに、彼が昔プログラミングを学ぶために、100日プログラミングなるブログを作っていたことを教えてくれたのです。
では、やってみよう、とこのマガジンを作ったのです。
どんな記事を書くの?
アウトプットは学んだ時間とかではなくて、何をどうやって乗り越えたかー、みたいなやつを書いていくのでいいと思います。
とアドバイスをもらったので、今日学んだことと、ぶつかった問題と、その対処法を書いていこうと思います。
どれくらい続けるの?
未経験から開発エンジニアへ転職するためのポートフォリオづくりには約600時間くらい必要、という噂を聞きました。
1日5時間×30日×4ヶ月 で600時間です。
小さく軌道修正をしていこうと思うので、まずは30日チャレンジしてみます。
小説家になるのはあきらめるの?
貧乏生活をしながら小説を書けてこそ芸術家だ、というふうに考えていた時期もありましたが、お金がないと生活できないのも事実です。
開発エンジニアとして稼ぎながら、小説を書く生活を確立できればよいと考えています。
読んでくださったかた、ありがとうございます。
たわら
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