「スコトン」という語感に惹かれて旅をするのも悪くはない
礼文島を訪れる動機は「スコトン岬」という脱力感満載の名前とそのスコトン岬が日本「最北限」であり地の果てであるというその二面性に惹かれたからだった。生憎天気予報は雨であったが、3000人程度しか住んでいない礼文島に安価に泊まれるところのない礼文島へ行く日程を変えるということはなかなか難しい。そういう訳から悪天候覚悟で礼文島に上陸した。礼文島には正味1日しかおらず、礼文島の魅力を全て知れた訳ではない。でも僕が旅した場所の中で一番記憶に残る場所だったと横浜に戻って来た今そう感じる