愛知生まれの室井さん

どっかで大学生を2周遅れでしていたはずが、3周遅れになりそうです

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どっかで大学生を2周遅れでしていたはずが、3周遅れになりそうです

最近の記事

大年寺山とあの頃と僕と

 仙台の街の南に大年寺山(だいねんじやま)という山がある。大年寺山には仙台を治めた伊達家の墓所、頂上には3本のテレビ塔があり、仙台の街中からでもよく見える。東北新幹線に乗ると、長いトンネルを抜け、長町あたりで仙台到着のアナウンスが流れ、大年寺山が姿を現わす。仙台という街に縁のある人からすれば「エモい」風景なのかもしれない。  去年の秋、サークルの友達がこの春大学を卒業し就職や大学院進学をすることで仙台を離れてしまうので、最後で仙台で一緒に呑もう、ということで仙台を訪れた。1

    • 「スコトン」という語感に惹かれて旅をするのも悪くはない

       礼文島を訪れる動機は「スコトン岬」という脱力感満載の名前とそのスコトン岬が日本「最北限」であり地の果てであるというその二面性に惹かれたからだった。生憎天気予報は雨であったが、3000人程度しか住んでいない礼文島に安価に泊まれるところのない礼文島へ行く日程を変えるということはなかなか難しい。そういう訳から悪天候覚悟で礼文島に上陸した。礼文島には正味1日しかおらず、礼文島の魅力を全て知れた訳ではない。でも僕が旅した場所の中で一番記憶に残る場所だったと横浜に戻って来た今そう感じる

    大年寺山とあの頃と僕と