置碁の新しいルールを考えてみた
さて今回はまた囲碁の話。囲碁には、「置碁(おきご)」というハンデ戦がある。両対局者の実力の差に応じて、いくつかの黒石を盤面に置いた上でスタートする方式だ。アマチュアの場合は、だいたい一段差につき一つの石を置く。五段と初段が打つ場合は、4つの黒石を置いて打ち始めるわけだ。専門用語では四子局という。置き石の配置については、ウィキペディアを参照されたい。
この置き石は、一つあたり約10目くらいのハンデになるという。互先(ハンデなし)の対局で30目差がつくくらいの腕の差であれば