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雑の談

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2021年8月の記事一覧

仏壇団。

仏壇団。

今日は、夜、好きな人たちとのミーティング。
その好きな人たちとは、一回も現実世界で会ったことないのだけれど、
毎月、下手をすると隔週ペースで顔を合わせている。
なんだかなぞなぞのような話だ。

なんだろう、ありえないくらいの平和な時間が流れている。
それぞれが、いいと思ったものを見て、いいと思った理由を言う。
別にちょっとてきとうでも構わない。逆にしっかりしていてもいい。
許し許されると書くとおお

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マタギ行脚@ジャヌケの森

マタギ行脚@ジャヌケの森

今日は「コタイクラ」と呼ばれている場所に、マタギの師匠と山散策に行った。
トンビマイタケと呼ばれているキノコと、ミズという山菜のコブを採りつつ、
渓流釣りをするという最高の旅程。

キノコはお目当ての場所になく、まだまだ早かったみたいであった。
ということで一行はすぐさま渓流釣りへと向かう。
夏の時期の渓流は水量が少ない。今まで川だった部分が石ころ砂地として露呈している。生い茂った草木に糸が絡まな

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眠るべき時間。

眠るべき時間。

正直今日は休みかな、と思ったのだけど書く。

昨日せっかく釣りについて書いたので、また釣りについて書きたい。
自分が釣りに行って気をつけていることは、魚のことを過大評価しないこと、そして過小評価もしないこと、である。

はじめたての頃は、過小評価していた。魚のことを賢くない生きものだと思っていた。ドシャバシャと水のなかに入る。ぼくの見えないところで魚がものすごい速度で泳いで逃げている。もちろん僕は

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グラス・グラス・グラス

グラス・グラス・グラス

村上春樹さんのエッセイかなにかで好きなエピソードがあって。
あの人は、たしか小説家になると決めた時から、体力をつけるためにマラソンをはじめたんですけど、いまではトライアスロンに出場するような超人なんですね。トライアスロンはラン、スイミング、バイクの3競技を1日で100キロくらいやっちゃう超人スポーツですが、春樹さんも最初から全部ができたわけじゃなく、ひとつひとつ着実に続けたからこそ、何キロも走った

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イワナとビールのような物々交換をしたい。

イワナとビールのような物々交換をしたい。

物々交換をもっともっとしたい。
お金を支払ったり、いただくことの気持ち良さもあるんだけど、
イワナがビールと交換されるみたいな世界もまた気持ち良くておもしろい。
ぼくの周りの世界では自然があふれていて、
都会に住む人たちの世界には、自然とはまた違った豊かな世界がある。
イワナとビールの物々交換はまさに、別の世界と繋がったかのようなたのしさがあった。

もともと、その別世界への切符というのはお金のは

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Todo整理をしなきゃ

Todo整理をしなきゃ

昨日書いてなかった!
だめだ、もういきなり穴をあけてしまったーーー。
ということで今日からまた1からカウントということで・・・。

毎日書くってめっちゃ難しい。
文章にするほどでもないことなら、いくらでも考えているのだけれど。
たとえば、秋田弁を名前にしたポケモンみたいなキャラをつくってみたらおもしろいんじゃないか、とか、そのキャラをいっぱい量産して、物々交換のときとかに忍ばせたりしたら楽しんでく

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脳と仲良く。

脳と仲良く。

今更なんだけれど、「スマホ脳」という本を読んでいる。
脳に関する本を読むと、自分が脳に働かされているような気分になる。
例えばドーパミンというホルモン。スマホばかり触っている自分たち人間は、
スマホを見るだけで「あの物質は常に新しい情報、新しい知識を授けてくれる素晴らしいものだ!集中せよ!」と、ドーパミンがドクドクと脳から溢れるらしい。
ドーパミンが放出されることで、僕たちはスマホを見ずにはいられ

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先輩と後輩

先輩と後輩

自分が誰かと関わったり、接したりしたときによく思うのだけれど、
自分は後輩役をやってることが多い。
いつも誰かに教えを乞うているような、そういうイメージが自分の中にある。
知らない土地に来て、知らない年上の人たちに囲まれているので、
そりゃあそうじゃ、とも言えなくもないのだけれど、ちょっとだけいやだ。

高校野球のニュース記事などを見ていると、自分が高校生だったころを思い出す。
そして思い出す学年

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