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71. DIOR SUMMER24 ②カナージュニット

こんばんは。
DIOR MEN特集第2弾。
第1弾はこちら。

個人的に今シーズンは、DIORがとにかくつぼ。

前回の投稿と重複してしまうが、ディオールの代表的なアイコン"オブリーク"はかなり行き渡った感があり、ここ最近は"カナージュ"がフィーチャーされている。

SUMMER 2019
ファーストコレクションからカナージュを使用してはいたが
主役はオブリークだった。
WINTER 2022
SPRING 2023
SUMMER 2023

カナージュは、ムッシュ・ディオール氏が47年のオートクチュールのショーで顧客を迎える為に用意したナポレオン3世様式の椅子の格子柄がインスピレーション。

SUMMER 2024でもカナージュ柄は、様々なアイテムに使用されている。
自分がピックアップしたのはルック1のジャガードのニット。


このニットは、2色のカラーバリエーションがあり、シックなブラックカナージュのグレーと、ピンクカナージュのチャコールグレー。
ファッションショーでは、他のカラーも存在するが、国内未入荷か生産なしかのどちらか。

ブラックカナージュ×グレー

今回のテーマが伝統と革新の融合と言う言う事で、自分はピンクのカナージュとチャコールグレーを購入。
ビビットなピンクが、ニューウェーブやレイヴを連想させ、音楽が好きな自分としてはぐっとくる。

カナージュがジャガードで表現されており、ラメ糸が編み込まれているのも、クラシックでありながらジェンダーな雰囲気が良いです。

173/62.5でMサイズ。
実際ジャストならSかもしれない。
ロンTをレイヤードしても窮屈にならなかった。
そして何と言ってもクラシックなクロップド丈が良い。
ただデザイン的に古臭さはない。
トレンドを気にする方にも良いのではないでしょうか。
また着用画像載せます。

次回もアイテムをご紹介しながら、DIOR MENの魅力入荷に迫っていきたいなと思います。


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