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古民家再生への道〜引き渡し〜

令和4年5月14日土曜日、ついに新居の引き渡しとなりました。
複数のSNSをやっていて、このnoteの方は家の内部の写真を多く載せていて、その部分だけ有料にさせて頂いてきました。
ご理解ご協力、誠に有難う御座います。
今回がひとまず、古民家再生への道としては最後の記事になりそうですね。

私は幼少期に古い借家で育ったのですが、その家はすでに解体され、駐車場になっています。
通り土間の玄関、格子戸、小さな池のある坪庭、五右衛門風呂。全て跡形もありません。

一方、母方の実家はすでに空き家ではありますが、まだ残っています。
広い平屋、庭の向こうに田んぼ、牛の居ない牛舎、遠くの山は祖父の所有(現在は叔父の所有)。
古民家再生や田舎暮らしという点では、こちらの家を対象にした方が良いのではないかとも思いますが、生活や生計を立てる点で現実的ではありませんでした。

色々と紆余曲折、様々なトラブルも有りましたが、幸運に恵まれて素晴らしい住まいが出来ました。
幼少期に育った実家と、母の田舎の家の中間的な利点を持った家になったと思います。
昔ながらの日本家屋の良い部分と、現代的な感覚を持つ、美しく快適な住居。

完成した家ではありますが、これから少しずつ年月を重ねて変化していくでしょう。

新居の家本体もそうですが、それ以外の部分も変化して行きます。
長く放置されて来たので、色々と改修が必要になります。
まずは手入れの出来ていない庭を少し整備する予定です。

また、今後の予算次第ではありますが、損傷が目立つ離れ小屋やガレージの改修も考えています。

そこから先は息子の協力(経済的な)が欲しい所ですが、さてどうなりますかね〜。まあ先の話です。

皆様、お付き合い頂きありがとうございました。
noteの編集、ちょっと使いづらいのでもしかしたら以後は別の所で匿名でblogを書くかもしれません。

障子に映る陰影も美しい

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