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自己紹介/柔道整復師

はじめまして。
柔道整復師(国家資格)の村木と申します。
まずは簡単なプロフィールです。

2020/05/12追記

<出身>
東京都青梅市

<現在の主な活動など>
・リハビリ特化型デイサービス
 カラダラボ青梅駅前 施設長
・こばやし接骨院 非常勤セラピスト
・一般社団法人青梅市サッカー協会 理事
・FIFA Football Medicine Diploma
・FIFA 国際審判員
 JリーグPR(プロフェッショナルレフリー)
 コンディショニングサポート
・FIFA Medical Network 会員
・青梅市サッカー協会
 フィジカルサポートチーム
 C.H.A.I.N(チェイン)チーフ
・青梅市サッカー協会
 社会人代表チーム 帯同トレーナー
・青梅FCフィジカルトレーナー(アシスタント)
・青梅FC ジュニアユース
 フィジカルコーチ兼ゴールキーパーコーチ

<今までの主なトレーナー活動・指導実績など>
・2013東京国体 カヌー競技
 トレーナーブース(アシスタント)
・青梅市高齢介護課家族介護教室講習会 講師
・京華商業高校サッカー部講習会 講師
・京華商業高校バスケットボール部講習会 講師
・日野市立大坂上中学校バスケットボール部
 講習会 講師
・青梅FCジュニア講習会 講師
・介護施設職員研修会 講師
・青梅JC(青梅青年会議所)定例会 講師
・青梅マラソンコースと梅の里を歩く会
 救護スタッフ

などが主な活動です。

ご覧の通り、地元が東京都青梅市なので
地元での活動がメインです。

<サッカー歴>
小学3年生~現在

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【過去・現在・未来】

トレキャリ様の取材で「過去」「現在」「未来」についてお話をさせていただきました。

【VOL.1】(過去編)
あるトレーナーとの出会いが変えた人生観 団体立ち上げのきっかけ

【VOL.2】(現在編)
講習会を広げ、活動の場を広げていく。利用者に寄り添う。

【VOL.3】(未来編)
自身の経験と学生トレーナーへの思い
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取材に載せきれなかった僕の想い①

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取材を受けるのが慣れていないもので、言い忘れてしまったことをここに書いておきます。

基本的に子供たちの怪我を予防していきたいと思っています。

スポーツの資本は「身体」でありながら、育成年代の指導者が「身体」のことについてあまり興味を示していないと感じています。

現場では「〇〇式トレーニングメソッド」「明日から使える〇〇テクニック」「戦術的〇〇」「〇〇式フィジカルトレーニング」みたいな本や動画を見て、そのままコピーして(トレーニングの本質を理解していないまま)子供たちにトレーニングをしている感じがしています。※向上心は否定しませんが安易に多用するのは注意が必要だということです。

これは子供たちの怪我のリスクを増やしてしまう恐れがあるんですね。

特に育成年代は個人の成長にかなりバラつきがありますから、そのあたりを踏まえてトレーニングを行っていかなければなりません。

しかし、現場ではほとんどみんなが同じトレーニングメニューを行い、個別やグループを分けてのトレーニングもほとんど見たことがありません。

それから、接骨院に来る子供たちの多くは捻挫や打撲も多いですが「オーバートレーニング」や「ケア不足」もかなりの数がいます。

つまりこれは「防ごうと思えば、防げた怪我」ですよね。

ただ先ほど書いたように指導者自身が「身体」について知らないことも多くあるため、指導者の方や保護者の方向けの傷害予防の普及・啓蒙活動を通じて、スポーツ現場のスタンダードを変えていきたいと考えています。

そんな想いから立ち上げたのが
C.H.A.I.N(チェイン)」です。

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取材に載せきれなかった僕の想い②

C.H.A.I.N(チェイン)の立ち上げのもうひとつのきっかけは「次世代のトレーナーの育成」です。

僕らの業界は研修会や講習会などはそこそこの資金が必要です。そして、現場で扱うテーピングなどの消耗品も維持し続けるのは、かなりの金額が掛かります。(チームで用意されることが無く、ポケットマネーで準備する方も多いです。)

「講習会に行ってきたから早速テーピングで練習してみよう」
「こないだの研修会で習ったから…」

・・・でも、テーピングをいっぱい使ったら勿体ない。うん、少し節約しないと。

これで影響を受けるのは残念ながら選手です。

だからこそ僕たちで環境(テーピング使い放題が目標、自前研修会など)を整えて、学生たちには金銭面(維持費)での不安を与えず、浮いたお金でドンドン様々な研修会や講習会、あるいは次のステップの資金にしてもらいたいんです。

これが大人(自分たち)がしてあげられることじゃないのかな?と。

あわよくばここで育った学生が色んなところで活躍してもらうのが理想です(笑)

最後に。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
まだまだチームを立ち上げて間もないですが、
・子供たちの未来のため
・次世代のトレーナー育成
のために頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

ビジネスに必要な要素が盛りだくさん

追記(2020/05/12)

SS@football様に取材をしていただきました。
このタイミングでの僕の想うことを記事にしていただいております。
SS@football様の記事はどれも魅力的ですので、よろしければフォローしてみたください。

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【個人サイト】
SNSなどの情報をまとめています。


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noteをご覧いただき誠にありがとうございます。この内容が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。売上げはこのnoteをより良くしていくために使っていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。