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日立⚡️ラダー実践・書き込み編

最近得ることが多くて、お疲れ様です。
書き込み編ですが、プログラムが実際に変わるので、初めてで単独で行うのは危険です。職人と一緒に行ってください。

プログラムも実際に作ったら、そのラダー図を開いたまま別でコントロールエディタを開きます。オンライン→PC読出で吸い上げを行ってください。接続方法など過去の記事に書いていますのでご参考にしてください。

また、はじめに万が一に備え、変えたことによって動作がおかしくなっちゃった時のために書き込む前に読み込んだラダーは名前をつけて保存は鉄則です。

読み出せたらオンラインダイレクトを選択します。こちらは実際にラダーに書き込める状態になってます。画面の色見が変化するのがその証拠です。

この時、画面が変化しなかったりオンラインできない時は回路がおかしいところがあるはずです。その場合追加回路全体が青線になっていると思います。書き込めない状態を意味してみます。

一つ原因として挙げられるのはアドレスの範囲外を選択していたりしないでしょうか?アドレスYで説明すると通常Y500番台しかないのにY600番をラダーに組み込んでいるなどあると書き込めない要因となります。

確認方法はPC読出のタブにI/Oアドレスが見れるところがあります。そこで使用している最果てを確認しましょう。それ以降は物理的に接点がない場合があるのでそれ以前のアドレスに入れましょう。

アドレスコメントが飛び飛びで登録してあるの見るかと思うのですが、これはのちのち改造などしたときにアドレスを追加したいときなどで開けてある場合があります。関連付けるために近くの線番を使う意図です。

よって飛び飛びで塊になっているところを避けたところ100アドレス開いてる先が望ましいです。に追加しましょう。

ラダーの青線が黒線になったら書き込める状態です。オンラインダイレクトで回路書き込みを行えば書き込み完了です。

設備が動作していときは極力避けましょう。動作に関係しないアドレスの変更であれば大丈夫です。

はじめに書き込めた時は感動します。自分の手で設備の一部が変化した!と実感できる日が来ると思います。その煌めきを忘れないようにしたいですね。

@kentaro_design

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