見出し画像

平成to令和 まいりました②

day2 2019.4.28(日)

■鳥取砂丘

カーナビは越境すると『〇〇県に入りました』と知らせてくれる。
地元は中華街の門なのだが、鳥取は砂丘とラクダ🐫が登場。
初めて見たそのアイコンに行かなければ!と朝一で来た。
らっきょの栽培が盛んなんですね。

まるで北海道と見間違うような風景でした。

■宇部神社
因幡国一之宮、旧国幣中社、名神大社。
社殿裏にある双復石は見てみたかった。

由緒書きと言うか案内を読むと??なのだが、もっと大切な由緒があるのだろう。

こういうきっかけを残しておくと、後日それが線となって繋がり、再発見することがある。

■池田家墓所

歴代鳥取藩主の墓所。
宇部神社の裏手にあり、相当な権力者という事が解る。
ただ、配置が面白くて、初代はいいとして、威厳を保つため二代目三代目は離れた位置。

しかし後世になると場所が足りないからか、初代に近い場所に葬られている。
学者では無いので詳細は知らないけど。

■白兎神社

神話「因幡の白兎」の兎がまつられているあまりにもメジャーな観光スポット。
ここはそれよりも菊座石を見ずには居られない。

敷石に天皇家の菊文様が彫られているのだ。
皇室との深い関わりが垣間見れる。

■倭文神社
伯耆国一之宮、旧国幣小社経塚を見たかった。

実物は東京の国立博物館にあるのだが、そう言う事実が神仏混淆の歴史を感じる。
神社はとても質素でここが何故一之宮?と思うのだが、そう言うところこそかつて神宮寺がたくさん存在していて、確かにココは山の中腹なので時代には隆盛していたんだろうと考える。

一之宮巡礼の醍醐味なんですね。

■三仏寺
こじんまりとした本堂 、実はご住職に御朱印を頂いており、後慌てて本堂へ向かい夕刻のお勤めをされていた。
この本堂右脇に有名な投入堂への登山道があるのだが、受付と入山は午後3時で終了。
タッチの差で入山できなかった。
宝物殿。
正善院の復元事業は間もなく完成だが、工法も含めて当時のままというのは凄い。

■青山剛昌ふるさと館
漫画名探偵コナンの作者の出身地である北栄町に作られた博物館。
原画はもちろん、アニメ放映当初のセル画も展示されている。
今はデジタル化されているのでセル画は貴重だ。

マンホールの図柄にもなっている。
毎年開催される長芋スイカマラソンが図柄となっている。


山陰の旅が始まった。
生まれて初めての山陰、実は楽しみなんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?