法務もいい、法務以外もこれまたいい

こちらのnoteは、「裏 法務系 Advent Calendar 2021」の12月15日のエントリーです。担当します、高橋です。こんにちは。
こちらがnoteの3投稿めになりますが、
1つめは自己紹介
2つめは転職したきっかけ について書いてきました。
本日は、法務部からマーケティング部に移った先でのお話しを書いていきます。ほんの少し、法務部から別の職種へ移られたい方の参考になれば・・・

アドベントカレンダー

「法務マーケター」

これが今の私の職種です。
(正しい所属は、株式会社LegalForceマーケティングセクションエンタープライズチーム兼コンテンツデベロップメントチームです。長いですね。)

何をやっているのかというと、主には
企業の法務の方向けのイベント・セミナーの企画・運営 です。
詳細については、以下をご覧ください。↓↓
<求人情報>

「イベント企画」「セミナー開催」と聞くと、キラキラしていて楽しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、実際は、キラキラはしていませんが楽しいです。
もっと正確に表現しようとすると、充実感がある、に近いかもしれません。
その充実感がどこからくるのか、考えてみました。

イベント・セミナー企画のいいところ

① 結果が数字で見えてわかりやすい
② 体験をつくることができる

この2つがぼくの「法務マーケター」としての充実感の源かなと思います。

① 結果が数字で見えてわかりやすい
→「マーケティングは数字を追う」ということはうっすら聞いていましたが、実は、実際に入るまで、「数字…怖い…」と怯えていました。(小声)
法務時代は数字を追った経験がなく、漠然とした恐怖を感じていました。

しかし、自分の企画・仕事に対して、数字(イベントやセミナーのお申込者数など)で結果が出るというのは、非常にわかりやすく、大きなモチベーションにもなっているなと思います。
もちろん、数字が悪いときもありますが、それを受けて行った改善策に対してもすぐに数字で回答が出るので、ある意味安心できます。
自分の取り組みについて、自分以外の大勢の方が評価してくれるのは、マーケットを広げる役割であるマーケティング部門の特権かもしれないなと思います。

② 体験をつくることができる
→大げさなことを言っているようで、大げさなことを言っています。ご注意ください。

イベントやセミナーを企画するのは、そのイベント、そのセミナーにご参加いただく皆さまのお時間をいただくものをつくることなので、非常に大変で責任があります。
ご飯を食べる、寝る、お風呂に入るといった、生活に欠かせないことをする時間ではない、いわば自由な時間をいただくわけなので、責任重大です。
仕事をしてもいいし、本やマンガを読んでもいいし、ディズニーランドやUSJ、宇宙に行ったっていい。
そんな重要な時間をいただいているので、それらと同じかそれ以上の満足をしていただきたいと(ひっそり)考えています。

USJには、期間限定でテーマが変わるVRアトラクションがありますよね。(今は『鬼滅の刃』、3月には『ハンターハンター』になるそうです!)
それと同じような感じでセミナーを考えています。
同じところに行くけど、違った体験(学習や発見)ができる。
テーマによって参加する方もいれば、リピートいただく方もいる。
来ていただいた方の期待は(できる限り)裏切らない。
そんな、法務の方々の体験をつくれること(つくろうと試みることができること)は、法務マーケターの特権だと思います。

法務もいい、法務以外もこれまたいい

ひととおり、法務マーケターやその特権について書いてみました。

もちろん、法務部時代にもたくさんいいことはありました。↓↓
・会社の中の様々な事業・ビジネス・製品にふれることができる
・会社の中の多くの人(経営側、従業員側問わず)に会うことができる
などなど・・・

法務もいい、法務以外もこれまたいい、これが実感です。
今いる場所の外をのぞいてみると、もしかすると、そこが、より自分に合った場所かもしれないな、と思います。
それが法務マーケターだ!と感じた方は、ぜひご一緒しましょう!
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