コマ撮り作りの裏側
アニメーション作家の篠原健太です。コマ撮りアニメを作っています。
コマ撮りとは物をカメラで撮り、少し動かしてまた撮り、、、を繰り返して、その画像を連続で見た時にあたかも物が自ら動いているように見せる撮影技術です。パラパラ漫画と同じ原理ですね。
もともとはドワーフというスタジオでコマ撮りアニメーターとしてCM制作や、Netflix「リラックマとカオルさん」の制作に携わっていました。しかしコマ撮りアニメーターの将来を見据えて一旦退き、今はアトリエにこもっておもちゃをコマ撮りしてYouTubeに投稿しています。
今回は鬼滅の刃の伊之助をコマ撮りしました。フィギュアの種類は「ねんどろいど」です。メイキングもありますのでぜひご覧ください。
過去には炭次郎と善逸も作りました。
コマ撮りアニメーションを作るのはカメラや照明、ソフトなど、道具にこだわればお金がかかってしまいます。しかし、スマホのアプリからでも始められます。
このアプリをダウンロードし、スマホを三脚などに固定すればスマホカメラでコマ撮りアニメーションを撮ることができます。
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篠原健太のアトリエ
Animist
2020年の10月にAnimist(アニミスト)というYouTubeチャンネルを開設しました。それから2ヶ月半ほど経ち、チャンネル登録者数が88000人を超えました。もう170万回再生を超えた動画もあります。
このチャンネルは僕のオモチャをモチーフにしたコマ撮りアニメーションを投稿しています。今のところ星のカービィや鬼滅の刃の再生回数が多いです。(僕はどれも丁寧に作ったのでオススメですが)
運営は株式会社ルアーズと一緒にやっています。コマ撮り作品とそのメイキングを投稿していて、撮影から編集→完成までは今のところ僕ひとりでやっています。ですので物理的に1週間に一本しか作れません。
僕の作業量がAnimistのコンテンツに比例してしまいますので、そこをなんとかしたいなぁと考え中です。僕みたいなコマ撮りアニメーターがたくさん増えると面白そうです。
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コマ撮りサークル作りました!
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