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Twitterの終わり、そして再びInstagramへ

こんにちは棚橋です。

最近Instagramがとても楽しい今日この頃です。
飽きては投稿を止め、飽きては止めを繰り返していたInstagramですが、3周くらいまわって最近また楽しくなってきました。

巷では「IGは写真を投稿する場所じゃなくなった」「昔のIGに戻してほしい!」などの声が多数寄せられているみたいですね。

分かります。今のInstagramはリールの再生数をまわさないと全く見られないプラットフォームになってしまいました。もはやTikTokの劣化版です。

以前は写真の投稿だけで4000いいねを超えることもありました。

2020年10月8日に投稿した写真


今はどんなに頑張っても300いいねが限界です(僕のアカウントの場合)。これではモチベーションが全く上がりません。

2022年5月15日に投稿した写真

思い返せば2020年頃にフォロワーが1万人を超えてから全く伸びなくなりました。おそらくアルゴリズムから弾かれてしまったのでしょう。

アルゴリズムに乗れなくなったことで以前はよくフィーチャーされていたのですが、一切されなくなりました。
おそらく上位表示されなくなって誰にも見てもらえなくなったのが理由だと思います。
月に6〜7回くらいは必ずどこからしらのハブにフィーチャーされていた気がしますが、完全に0になりました。写真のクオリティは変わらないのに。

1番ビビったのは毎日数十件届いていたコメントが一気に0になりました。これには笑いました。

いや、笑えない🥹

完全に僕のInstagram熱は冷めました。

やる気を失って、それからあっという間に2年の月日が流れてしまいました。その間投稿をほとんどストップしていました。

幸いにも2020年頃からTwitterがいい感じに伸びていたので、IGは伸ばさなくてもいいかーくらいの気持ちでした。

2022年になってから友人の何名かがリールで爆発的に伸びているの見て、僕も再びアカウントを稼働させました。

リールを回すしかない!!!

適当なスライドショーでも有名な曲つけておけば7000再生くらいされます(追記:その後1万回再生超えていました)。もっと映える写真撮っている人なら1万再生以上も余裕でしょう。

今のIGはリールをたくさん投稿することがアルゴリズムを攻略する方法っぽいです。

上のリール1つ投稿しただけでもまあまあフォロワーが増えました。2年間ほぼフォロワーが増えることなくむしろマイナスだったので、なんだこれって感じです。なんだこれって感じです。重要なので2回言いました。

友人はほぼフォロワーがいない状態から始めて、リール投稿おかげで数ヶ月でフォロワー1万人超えました。なんだこれって感じです。

TikTokrに食われたYouTuberみたいな気持ちです。

そんなこんなで、悪いイメージしかないInstagramですが、最近また楽しいと感じ始めました。

理由は簡単でTwitterがつまらなくなったからです。
最近話題になっている、謎のアルゴリズムの変更でとにかくよく分からない方向に走っています。

それに加えてバズりやすい写真のジャンルもある程度固定化されてきて、タイムラインは似たような写真で溢れています。
毎日SNS陽キャがパーティーをしてるみたいなTLを見ることに若干の飽きがきています。本当に写真が好きな人たちはTwitterから去っていきました。

こんなアルゴリズムの世界では僕のような地味なスナップを撮っている人間は日陰で生きていかなければならないのです。

そこでInstagramの登場です。Instagramはまだかろうじて写真好きが残っています。Twitterから去った人たちもこちらでは生き生きしています。
僕がフォローしている人たちは、フォロワー数とかいいね数とか関係なしに、素晴らしい写真を淡々と投稿しています。
僕の写真にも毎日反応してくれます。なんて素晴らしい世界なのでしょう。

完全にやる気を失っていましたが、もう一度頑張ってみようかなと思えました。ただ好きな写真を毎日投稿するだけです。


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