5年後、10年後を考える
現在、実家に住んでいることもあって、両親と過ごす時間がかなり多くなった。
コロナ渦ということもあって、家にいる時間が多く、こんなに両親と過ごす時間が取れているのも多分小学校半ばぶりだと思う。
「せっかくだから」と家にあったmini DVテープや古いVHSをDVDにダビングしてみようと思い、色々と機器を用意してダビングをしていると、そこには6歳の時の自分が写っていた。
当たり前と言えば、当たり前なのかもしれないが、昔の自分は今の自分によく似てる。
でも、なんかそれがちょっと嬉しくて、
昔から自分は自分だったんだなと思うと、これからも当分変化は少ないんだなと思った。
30歳手前で、これからたくさんいろんなことができるし、出会いだってたくさんあると思う。時が経つごとに、成長する自分があるとわかっているけれども、本質的な意味で自分はずっと変わらず自分なんだなって思うと、なんだか前向きになれる気がした。
5年後、10年後にどうなっていたいかを考えて行動しなさい。
よくそんなことを大学生の時には言われてて、当時22歳だった私は、27歳の自分や32歳の自分を思い描いていたけども、
何一つ変っちゃいないし、変わらないんだな
って改めて実感した時だった。
もちろん、これまでの経験したこととかできるようになったこととか、そういうスキル的な面で言えば、変っているのかもしれないけれども別人になったわけじゃないし、進化したわけじゃない。
本質的に(本質的っていまいちイメージしにくい言葉だけど便利だからよく使っちゃう)変化しないことが、嬉しい。
5年後、10年後にどうなっていたいか。
今ある答えとしては、「変わらずに自分を自分としてちゃんと見つめていくことができる人間になりたい」って思った。
就活とかキャリアとかで聞かれていることは、こういう答えじゃないのは十分理解した上で、さっきのように答えると思う。
でも、結婚したり、子どもが生まれたら、ちょっとか変わるのかな〜
なんてアマイ期待を寄せてみたりして
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