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「スタートアップで働く」ということ

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スタートアップへの転職を検討している方にお勧めの記事をまとめます!
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#10X

"10x成長"の分岐点(事業編)

ラクスル入社後、丸4年。幸運にも、事業(≒売上総利益)の 10x成長 と共に歩めた。 今回は、ちょっと箸休めに、これまで周りでみてきた景色を振り返り、売上総利益の 10x成長 の分岐点に向き合ってみる テーマ事業編(★今回) ・マーケティング、プロダクト、採用、他 コーポレート編 ・目標設計、組織設計、事業管理、他 よくみた景色 「売上が足りない!伸びない!」 どうにかせねば! 例1:「WEBマーケを強化!」 例2:「販促キャンペーン!」 例3:「大型案件の獲得だ

事業の成長構造を理解してレバーを明確にする

注)この記事は”10Xに入社して見えてきたPMFの実現方法”のパート3となります。パート1から読まれることをオススメします。 サマリー事業を継続的に成長させるためには、その成長構造を理解して適切なレバーを引くことが重要である。10XではStailerのFlywheelを定め、全ての機能・非機能の開発をこの構成要素となるレバーに紐づかせている。今回はSelectionの具体例を紹介し、どのように組織の中で取り組んでいるのかを説明する。 事業成長の鍵となるFlywheel10

10Xに入社してみたら、やることめちゃめちゃあるやんって話

プロダクトマネージャーの@enaminnnです。10Xに入社して早くも1ヶ月が経ちました。 という書き出しで記事を書こうと思っていたのですが、気づけば8月も半ばを過ぎ、入社2ヶ月経過が目前に迫ってきています。 今回は、自分が10Xに入社するまでの経緯とその過程で感じていたこと、そして実際に働いてみて感じる入社前後のイメージギャップについて記述してみたいと思います。 このメッセージが、当時の自分と同じような「10Xで働くことに興味を持っている、だけど一歩踏み出すのに躊躇してい

"10x成長"の分岐点(コーポレート編)

前回は、ラクスルでの4年間の 10x成長 を「事業観点」で振り返った。 今回は 10x成長 と 線形成長 の分岐点を「コーポレート観点」で振り返る 分岐点: コーポレート編・目標設定 ・組織設計 ・事業管理、他 それでは、まずは目標設定 RaksuL Projectは Newspicks の記事を紹介 RaksuL Projectとは? 「プロジェクト」という名前で、短期視点ではなく中長期で事業の顧客価値を抜本的に変え、向上させていく取り組みです。これは一種の「型」