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スタートアップの経営者

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日々チャレンジをしている経営者の方のnoteをまとめました!
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2022年9月の記事一覧

なぜ経営者の隣に「編集者」がいるといいのか?

僕は2020年から「顧問編集者」という仕事をしています。これは経営者の思考を言語化して社内外に伝える仕事です。 この仕事についてForbesさんに記事にまとめていただいたのですが(本当にありがとうございます!)「もっと知りたい」という声もいただいたので、今日はもう少し詳しく書いてみたいと思います。 「顧問編集者」を始めたきっかけ僕はもともと書籍の編集者でした。 前職のダイヤモンド社では『佐藤可士和の打ち合わせ』『週刊文春編集長の仕事術』『福岡市を経営する』など、主にビジ

コーポレート領域は「COOLでSEXY」であると人材紹介を通して学んだ話

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 まだまだ未熟な部分も多いのですが、この業界で同じ仕事をしたいと考えてもらえる人が増えたら嬉しい、この仕事の立ち位置も向上させていきたい、何よりスタートアップへの健全なチャレンジをする方の支援を更に増やし、同業界の発展に貢献したいと考えている次第です。 実はそのキャリアの途中で、全く思いもよらない突然の異動辞令で出

スタートアップにおける経営者の振る舞いと見られ方

ナレッジワーク麻野です。 三連休の初日、自分がこれから経営者として意識しなければいけないことを考えたので、メモがわりに書いてみたいと思います。 テーマは「スタートアップにおける経営者の振る舞いと見られ方」です。 ●成長ステージにおける経営者とメンバーの距離の変化 ナレッジワークもメンバーが30人を超え、本格的な成長ステージに突入しようとしています。 私の経験上、そのようなステージでは、経営者はやや過剰なほどに自分の考えをメンバーに伝える必要があると思っています。

カンブリア宮殿の振り返り「スナックミーはサービスを作り込まない。徹底的に、改善していく」

9月1日のカンブリア宮殿で、スナックミーを取り上げていただきました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。 このような機会をいただけたのも、これまでスナックミーを支えていただいた、お客様、社内メンバー、お取引先様、株主の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。 「カンブリア宮殿の取材決まりそうです〜」 というSlackを広報担当のメンバーから受け取ったときにとっさに返したSlackは「えっ? いやいやいや」だった。 数週間くらい、広報メンバーがカンブリア宮