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日本人の悲願の優勝~マスターズ~

松山選手、おめでとうございます。
感動しました。
歴史を変えてくれました。
18番ホールのカップインから夢のような瞬間がずっと続いている感じで、改めてすごい偉業だと感じています。

どれぐらいすごいことなのか、調べてみました。

1936年に戸田選手、陳選手が初めてマスターズに招待されてから、
85年の歴史が下表になります。

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85年間、グリーンジャケット(優勝)を目指してトライした選手は、延べ33人、その回数は133回になります。
うち、予選落ちは45%の60回、トップ10は、8回です。

選手別では、
最多出場は、尾崎将司選手 19回
最高順位は、2009年 片山晋呉選手 4位

青木功選手は、出場14回、最高位16位タイ
中島常幸選手は、出場11回、最高位8位タイ

松山英樹選手は(東北福祉大学出身で)東日本大震災の2011年に初めてチャレンジしてから、今年で10年で10回目のチャレンジでした。
これまでの最高位は、2015年の5位、10回で予選落ちはたったの1回でした。しかしながら、優勝までにいたらず、さらには他のツアー優勝からも3年以上遠ざかっていました。
しかし、その裏では血のにじむような努力をしていたのを先輩後輩の選手は分かっていたかのようなコメントをしています。

松山選手、本当におめでとうございました。
歴史は続いていきます。



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