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高校別年俸ランキング

2021年のプロ野球シーズンがいよいよ始まりますが、今シーズンの各球団の戦力模様が徐々に明らかになり、今年はどんな選手が出てくるのか楽しみです。また、昨年のヤクルト村上選手のように高卒3年目での1億大台というような選手が出てくるのでしょうか。
さて、年俸ランキングはよく見かけますが、高校別大学合格者ランキングならぬ、出身高校別年俸ランキングにまとめたら、どうなるのか、ちょっと調べてました。

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2021年シーズンの年俸ランキング100位までが上表になります。
正確には104名になりますので、この104名の出身高校別に年俸合計をランキングしました。ただし、104名の中で2名以上含まれる高校に限定しています。

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大阪桐蔭が14億円でトップ、続いて東海大相模が10億8000万円で、この2校が頭ひとつ抜けてます。
大阪桐蔭は浅村選手、中田選手など5名で、東海大相模は菅野選手など3名ですが、菅野選手で8億円分占めています。以下、山田選手の履正社、坂本選手の光星学院が続きますが、2名以上が9校のみなので、結構、出身高校はばらけていることが分かります。
下表は、高校別のプロ野球選手輩出数ランキングですが、

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大阪桐蔭、横浜、広陵、東海大相模は排出された選手がしっかりと大活躍していますが、日大三、仙台育英、花咲徳栄などは、ランキングには入ってないです。これからの大活躍を期待しています。一昔前までは、PL学園や中京大中京や早実などがランキングに入っていたでしょうが、これだけばらけているのは、スカウトの皆さんが全国津々浦々を歩いて、有望な選手を発掘しているということの証でしょうか。

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