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#0705 平井信義『子どもを叱る前に読む本』

年末紹介したこの本たち

この中の一冊、平井信義さんの本でとても印象に残ったことをメモメモ。

平井さんのお孫さんが、『僕のおじいちゃん』というタイトルで6年生の時に発表?をした時の言葉が紹介されている。

おじいちゃん(平井さん)の家の窓を蹴破ってしまったお孫さんに対して、怒るでもなく『怪我はないか?』と心配してくれたという。

おじいちゃんのところでは、何をやっても怒られないので、何が良いことか、何が悪いことかがわかりません。でも、おじいちゃんの困ったような様子をみていると、いけないことだと分かるし、うれしそうな様子をみるとよいことだと分かります。
おじいちゃんは自分の頭で考えて、自分の考えを持って行動する人だし、僕たちにもそういう人になって欲しいから、簡単に他人の行動を批判したり、制限したりしないのだと思います。そして僕はおじいちゃんのうれしそうな顔を見るのが大好きです。

このお孫さんの文章やばないすか?!
(もちろん良い意味で)

ちょっとやばさについては次回!!


それでは今日も遊びあふれる一日を✨

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