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知識と知識をつなぐもの

先週末は
手当ての師
もっと言うと僕の
生き方の師である
大上詞史先生の「感性を養うセミナー」に
参加させて頂きました。

本当にここでしか学べない
大切なお話がたくさんあって
毎回参加して本当に良かった
そう思うことが出来ます。

大上先生、
本当にありがとうございました。

知識の応用

大上先生は
「知識で人は癒せない。知識の応用で初めて人を癒すことが出来る。」
今回のセミナーでは無いですが、以前このように教えてくれました。

まさしくそうだと。
僕の中の、この言葉が突き刺さりました。

今、健康に対する様々な知識や情報を簡単に手にすることが出来ます。
肩こり ストレッチ
そう検索すると、山のように動画が出てきます。

むしろ、健康に対する知識や情報が溢れかえっています。

体にいいと聞き、試してみたら余計に体調が悪くなった。
そんな経験は誰しもがあるのでは無いでしょうか?
僕はあります。

これだけ知識や情報で溢れているからこそ
知識を応用して使う必要がある

では、いった何が知識の応用に必要なのか。

それが、

感性です。

感性が鈍る現代

今は分からないことはすぐスマホで調べれば出てきま

でも昔はそうではありません。

天気の予測一つだって

今は雨雲レーダーを見れば
すぐわかりますが

でも昔は
雲の流れや
風の流れ
夕日を見たり

自分の感性や感覚を頼りにして
予測して行動していました。

便利な社会になればなるほど
いつの間にか
人間が本来持っている
感性や感覚が鈍って、失われていく。

感性や感覚が鈍くなればなるほど、
物事を短絡的にしか捉えれなくなってきます。

良いか、悪いか
損か、徳か

人間本来の奥深さや
人間本来持っている慈愛の気持ちすら
何か薄れてる様に感じ
儚くなる時もあります。

感性を養う

今回セミナーに参加し、

自分を大切にして
自分の命が心地よく生きていく

自分を大切にすることは
自分だけでなく
周りの人をも癒していく

その流れが
世界も穏やかにしていく

そう確信しました。

セミナーのことを思い出すと
なんとも言えない、心地よい気持ちになります。

便利になる社会を批判するつもりはありません。
でも、便利になればなるほど
失われいくものがあるのも事実。

感性を養うこと

これが今の世の中と調和して生きていくために

もっとも重要なことだと

僕は思います。

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