言葉にならない

ここ最近は、ブログを書こうと思っても全く言葉が出てこない。

大切に感じたことを、言葉にしてここに記したい。

そう思って、キーボードの前に座るものの

全く言葉が出てこない。

むしろ言葉にしようと思えば思うほど

自分自身が苦しくなってくる。

この感覚は手当ての時に感覚にも似ている。

この筋肉を緩めよう

ここの歪みを整えよう

そう思った瞬間から、自分の体が強張って、苦しくなる。

言葉にする難しさ

感性や感覚

それを言葉にする難しさを

最近は、ひしひしと感じます。

言葉には、各々が持ってるイメージが存在します。

例えば、

ペン

と言う言葉を聞いても

それぞれ、頭の中に描いてるペンのイメージは違います。

では、

愛

勇気

希望

自信

この言葉のイメージはどうでしょうか？

もっと複雑になることは、容易に想像出来ます。

手当てを通して感じるものも

見える景色も

これと本当に似ています。

なんとも言えない

心地よい感覚が広がっていく。

何かドロドロしたものが、

うごめき出して流れていく。

そもそも、そう感じているものすら

自分が勝手に想像して、作り出したものかもしれない。

でも間違いのないことを、やっている。

その確信だけはあります。

もう少し、自分が成長して

もっともっと深く

体と生命と会話が出来る様になれば

素直に言葉に出来るようになるのか。

もっともっと

言葉に出来なくなるのか

それすらも今はわからない。

でも、自分の成長の印として

言葉に残す努力は継続していこうと思う。

何年後かの、自分がこの記事を振り返った時に

どんなリアクションをするのか、

ワクワク楽しみに今はしておきます。