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「ちば食べる通信」創刊号を入稿して、思っていること。

多くの方の力をお借りして、創刊号の入稿が終わりました。

来週には、ちば食べる通信第一号が届きます。

改めて、取材をさせていただいた、多古町の萩原さん、萩原家の皆さん、関係者の皆さんには本当にお世話になりっぱなしでした。ありがとうございます。まだ、発送もありますし、ここが終わりではないので、これからも色々とご迷惑をおかけするかもしれませんが、引き続きよろしくお願いします。

情報誌を読む経験はあっても、作った経験は無い中で、ここまで来れたのは、本当に周りの方の支えあってこそです。感慨深く、お酒でも飲んでとしたい所ですが、毎月発行なので、既に次の締切はもちろん、取材を並行して行っています。

そんな中、最近考えていることに、「言葉」の難しさがあります。

例えば、「富士山」と聞けば、大体の方は、これを思い浮かべると思います。

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多少、湖があるとか無いとかはあるかもしれませんが、あまりずれないかと思います。

でも、もし想像した絵がずれていると話は噛み合わなくなってしまいます。

僕の書いた文章は、プロに見てもらって直してもらっています。なぜかと言えば、伝わらないと意味がないからです。

それでも、100%伝わるかというと、わかりません。だから、1回読んで終わりではなく、その後、継続して「つながる」ということに、重きを置いているんだと思います。

紙面を作るにあたっては、デザイナーさんやカメラマンさん、ライターさんなどとやり取りをしますが、当然、うまく意思疎通ができないことは多々あります。そんな時に、何を思っているかというと、僕の伝え方がわかりづらい、まずいんだなと思っています。なので、もし僕とやり取りをする方で、何かズレが生じても、僕はそれで気分を悪くしたりはしません。

特にメールだと、感情は伝わりづらいので、近い方には伝えてますが、僕がメールで感情を伝えることはないと言っています。ただ、読み方によっては感情が入っているように見える場合もあるので、難しいなーと日々思っています。

とは言え、人間ですから、無感情ではもちろんありません。どちらかというと感情的な方だと思います。良いお話を聞くと、結構すぐ泣くので。(我慢はしてますが)

その感情を最初から出せる人もいれば、そうでない人もいますし、すぐに意気投合する人もいれば、時間が経ってからそうなる人もいます。だから面白いんだと思っています。もちろん、合わない人がいるというのも事実だと思います。

SNSのおかげで、発信する手段は増えました。このnoteもそうです。ただ、やはり最後は直接のコミュニケーションが強い。だから、ちば食べる通信を読んで、こちらも色々な企画や県内ぐるぐる回っているので、お会いすることも嬉しいことですので、そういう機会を増やして、僕らが何を考えているのかはもちろん、こんなことできないだろうかとか、一緒にやりませんかとか、手伝ってほしいとか、なんでも直接コミュニケーションが取れたらと思っています。それが僕らだけでなく、ちば食べる通信というものを通じて、色々な方と「つながる」ことになれば、それが一番嬉しいことだと考えています。

先日の日経新聞に、1,000人を目指すと載せていただきました。

これは、この「つながり」を強くしたいことと、もちろん同時にちば食べる通信が続くための収益化という部分もあります。読者になっていただくことで、ちば食べる通信が続くということは、それは読者の方が作っている媒体だということです。

まだまだ、千葉県内はもちろん、全国に熱い想いを持った方は沢山いるのは間違いありません。つながっていきましょう。

いつでもご連絡お待ちしてます!


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