「青天を衝け」33 論語と算盤
おばんでがすー(朝読んでいる方は、おはようござりすー)。
せっかくなので、渋沢栄一が主人公の大河ドラマ、「青天を衝け」で気になったところを考察していきたいと思います。
とは言っても、あらすじなどは他の方々がわかりやすく書いているので、僕が気になったポイントだけ見ていきます。
「論語と算盤」について、改めて。 明治も10年程度が経ち、三野村利左衛門が言う「金中心の世の中になってきた」ようでした。言い換えるなら、「算盤」中心の世の中。
一方、江戸時代は、朱子学的な影響が