留学先にニュージーランドをおススメする理由
留学を決めて、どの国が良いかとても悩みました。
人気な英語圏の国だと、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア
ニュージーランドがあります。
また、英語圏以外だと、北欧(スウェーデンやノルウェー)、ヨーロッパ(ドイツやフランス、スペイン)、アジア(中国や韓国、シンガポール)などです。
ほとんどの留学生はこの国のどれかだと思います。
その中で、ニュージーランドを選んだ理由は、3つです。
学習環境の違い
日本の高校、特に進学校では、良い大学に入学するために決められた教科のみ勉強します。
しかし、ニュージーランドの高校は、自分がしたい・興味のある勉強をします。
例えば、私が通っていた高校では、大学に進学したい人は、大学で勉強したい科目を中心に、そして、就職したい人は、就職のための技術を勉強します。
これは、日本と同じで、「大学に進学したい人は進学校に、就職したい人は専門学校に行くみたいじゃん」と思うかもしれません。
確かに似ていますが、大きな違いは、自分の興味のある教科だけを勉強できることが可能で、その上、教科の選択肢が多いということです。
例えば、就職したいからエンジニアの勉強をしていても、日本に旅行に行きたいから日本語を同時に学ぶこともできます。
つまり、大学と専門学校がミックスされたイメージです。
他の国より、留学費用が安価
留学先は、英語圏と決めていました。
特に深い理由があるわけではなく、英語しか知らなかったからです。
その英語圏の国で、一番学費が安価だったのがニュージーランドでした。
もし、短期間の留学であれば、費用はあまり変わらないかもしれません。
しかし、長期間の留学を予定している場合、留学先によって、大きく異なります。
また、物価に関しても、イギリスやアメリカに比べれば比較的安価でした。
私自身、成績優秀でもなければ、卓越したスキルもないため、奨学金はありませんでした。
結果的に、学費・生活費が抑えられるニュージーランドがベストな選択肢でした。
現地高校の入学基準
一般的に、海外の高校や大学に編入する際、一定レベルの英語力が必要です。そのため、語学学校で一定の英語力を習得し、その後、現地の学校に編入するのが一般的です。
しかし、ニュージーランドの高校は、直接編入することが可能でした。
その当時、同級生よりも遅れをとりたくないというプライドがあり、直接編入できるニュージーランドを選びました。
結果的には良かったのですが、今思うと、いらないプライドでした。
現地の学校に直接編入するのか、語学学校を経由するのか、どちらが良いかは分かりませんが、同級生に遅れをとりたくないからという理由では決めない方が良いです。
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