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組織は”使われる側”に回れ

 どうも、上杉健太(@kenta_u2)です。”誰もが、いつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる”総合型地域スポーツクラブを広める活動をしています。これまで7年間長野県のクラブをマネジメントしてきて、現在は埼玉県富士見市で立ち上げにチャレンジしています。

 今日は『組織は”使われる側”に回れ』というテーマでお話したいと思います。

総合型地域スポーツクラブ設立に向けた研修会

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 最初に少しだけ活動報告をさせてください。
 昨日、福井県からご依頼をいただき、福井県内の行政担当者のかたを対象とした研修会にて、講演させていただきました。私がいる埼玉県がまだ緊急事態宣言下にあるので、私だけはオンラインで繋いでいただいて。スピーカーやカメラ、スクリーンのセッティングなどで、県職員のかたには大変ご尽力いただき、感謝しております。

 対象は、福井県内でまだ総合型地域スポーツクラブがない自治体の行政担当者の皆さん。つまり、設立に向けた研修会ということですよね。私も現在、立ち上げにチャレンジしている身でもあるので、非常に楽しみにしていました。

 ちなみにこの講演依頼は、実は本当は1年にやらせていただくものだったんです。それが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になり、次の予定もないままになってしまっていたので、「もう依頼は流れたな・・・」と思っていたところ、1月中旬になってから福井県の新しい担当のかたからご連絡をいただいて、実現しました。
 なのでなんか”1年越しの実現”ということもあって、私としては余計に嬉しかったですね。参加者の皆さんからしたら知ったこっちゃないと思いますが(笑)

 講演の内容は、『地域おこし協力隊を活用した総合型地域スポーツクラブ』というようなテーマで、行政主導で立ち上げたクラブを、地域おこし協力隊を活用することで自立させた喬木村の事例を中心にお話しました。

 ポイントをまとめると、

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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5