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2023年1月の好業績割安銘柄

【目次】

  1. 2023年1月の注目銘柄

  2. 上記銘柄の選定理由

  3. 1銘柄(恵和)分析

  4. エントリーする際の注意ポイント

以上の内容でお伝えしていきたいと思います。

1月の割安注目銘柄 6選

  • 4251 恵和

  • 6966 三井ハイテック

  • 6383 ダイフク

  • 5032 エニーカラー

  • 4235 ウルトラファブリックスHD

  • 6323 ローツェ

上記銘柄が私が選ぶ1月の割安銘柄になります。
この中から3銘柄をピックアップして選んだ理由を
解説していきます。

選定理由

まずは全ての銘柄に共通しているのは業績が良いにも関わらず、
株価が下落している点。
このような銘柄は業績の低迷が続いている銘柄とは違い、
いつか気が付かれて株価が上昇に転じることが多いです。

4251 恵和
6966 三井ハイテック
6383 ダイフク

3銘柄のチャートをピックアップしてみました。
当然まだエントリーするポイントではありませんが、現在割安であることは
間違い無いのでいつか来るチャンスを待っている価値はあるのでは無いかと思います。良い銘柄が安くなるのはチャンスです。株の本質は『良い銘柄を安く買う』これを忘れずにいてください。

今回は恵和を分析してみたいと思います。
会社の事業内容や取り扱っている商品などは今回説明はせず、
業績や進捗などを中心に分析していきたいと思います。

しっかりと確認するべき業績一覧(株たん)です。

  • (通期業績) 

  • (3ヶ月毎の四半期決算) 

  • (四半期累計決算) 

この3つの業績欄は必ず見るようにしてください。

去年と比べると成長鈍化はしているが、今季予想数字は20%以上の成長予想と
問題ない数字が出てくる予想。過去最高予想も更新予定。
去年と比べても年間予想通りの伸び。前の2Qと比べてもしっかりと伸ばしている。
2Qの利益が減少している理由として差別化を図る商品に絞り込んだ事、原燃料価格の高騰等の影響を受けたこと、その他の新規事業に対する先行投資を実施していることが挙げられた。




3Qまで終了しているので75%で計画通りのところ、 90%と予想よりも順調に推移している。
4Qで893の営業利益を出せば目標達成になります。前年と同じ数字を出すことができれば、予想は超えてくるのでは無いかと思います。しかし、3Qの業績発表でスマートフォン、PCの市場低迷、中国でもスマートフォン市場の低迷が見られることから、4Qの業績にも注目です。

エントリーする際の注意点

最後にエントリーする際に気をつけるべきポイントを解説します。
各銘柄とも下落している最中です。
エントリーする際はしっかりと下落が止まって上昇に転じたことを確認してから
エントリーするようにしましょう。特に5日線、25日線のGC、出来高、ボリバン、この辺りの指標をしっかりと見て割安銘柄の初動を取れるように日々監視をしてチャンスを物にしてください。

今後も週に1記事目安で今日紹介した銘柄の分析を行っていきたいと思います!
決算資料や短信など難しい内容はここでは省略して決算数字だけで
見るべきポイントに絞って解説できればと思います。
初心者の方にも分かりやすい記事を目指しますので
フォローといいねお待ちしております。

今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとございました!

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