天才を殺す凡人
この書籍を読んで、自分が感じた事を書いていきます。
これはボクの感想になるので、違う感じ方をする人がいて当然だと思います。
まずこの本は自分が読んできた本の中で、ベストオブ本でした。内容にしても、読みやすさにしても。今後のこの様な本で、また出会えるのか・・・
ボクが一番感じた事は、今のボクには『相手に弱みを見せる事が出来ない人間』だと感じました。
それはなぜか?自分の事を天才?秀才?他の人とは違う?と、どこか思っていた自分がいました。しかし、それは大間違えでボクは凡人です。
この凡人という事に気づいてから肩の力が抜けました。
ボクは人に弱みを見せる事が苦手です。それは自分が凡人だと気づいていなかったから。でもボクは凡人です。これに気づいたとたんに、弱みを見せる事で、どれだけ愛される余白があるか。
その余白を自分自身で使っていかないと。
ボクは凡人だから、こうして日々学んでいる。
凡人だからこそ、ボクの人生に配れられたカードで勝負をしていく。
そのカード(才能)を自分で磨いて、高めていく。
誰もが持っていない超レアなカードを常に探していた。だからいつまでも地に足が付いていない感覚だったのだ。と今思う。
この本を読んだ事で本当の自分に気づく事が出来ました。
それが一番の収穫です。
次に読む本は『ママ、怒らないで』これも楽しみな一冊です。
では、また!
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